いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



適度の緊張感は大事(今週のアニメ感想2)

聖女の魔力は万能です Season2 Episode09「終幕」

ちょっと待って、今回はツッコミどころばかりでどこからどうコメントしていいものか大変悩む(^^;
一番のツッコミどころは落下ダメージかな、やっぱり。団長「セーイ!(迫真)」からのセイ「いった~(軽)」の流れは笑うしかない。黒の沼の周りは重力に異常がある説、聖女は常人離れして頑丈説、セイの体重は羽のように軽い説、どれだ?(←真面目に考えてはいけない
アクションはメインコンテンツではないにしても脚本が下手すぎる! 作戦中、接敵中になんでこんな緊張感のないやり取りばかりになるんだよ。逆に音楽と作画には過去一で力入っていてかなりのハイクオリティ。チグハグ、ここに極まるって感じ。


聖剣学院の魔剣使い ep|10「エルフの勇者」

廃墟探索の続き。
魔王様、平和ボケしすぎですよ! 眷属が毎回傷だらけじゃないですか……あ、制服を破くためか!
タイトルの勇者エルフは何故か全裸でご登場。全く必然性がなくても剥く、素晴らしい← この娘もハーレム要員なんだろな。
あいかわらず世界観が闇鍋だ。そこが何が出て来るかわからないビックリ箱みたいで面白いのだけど。リムジンを引っ張るスケルトンホースの絵面が凄いシュールw
やっと暗躍銀髪君とご対面したところで次回へ。

「甘党男子はあまくない ~おとなりさんとのおかしな関係~」織島かのこ(メディアワークス文庫)

甘党男子はあまくない ~おとなりさんとのおかしな関係~ (メディアワークス文庫)

ごく平凡なOL・胡桃のストレス発散方法はお菓子を作ること。ある日失恋のショックで大量に焼き上げたお菓子をお隣さんに差し入れをすることに。口も態度も悪いお隣さんだったが、胡桃の作ったお菓子を大絶賛。どうやら彼は甘いものをこよなく愛する甘党小説家だったようで?
それ以降、胡桃はお菓子を作るたびにお隣さんに差し入れをするように。お菓子代として話を聞いてもらうことで失恋の痛みを忘れていき――。
不器用な恋模様に胸キュン必至の、”おかしな”恋の物語。

第8回カクヨムWeb小説コンテストライト文芸部門《大賞》受賞作


仕事のストレスをお菓子作りにぶつけるOLと甘党な小説家によるお隣さんラブコメ
とても良いキャラクター小説。
主人公の糀谷胡桃は、父に仕込まれた焼き菓子の腕はプロ級(本人に自覚無し)なのに、本職の事務仕事と人間関係は苦手で自己評価が低く、男運は最悪なOL。
日々の料理が気分転換になっている自分としては、お菓子作りがストレス発散な彼女の行動は共感しやすく、初めからスッと物語に入っていけたのが良かった。それに自分で言うほど能力は低くなく、理不尽に負けない我慢強さもあって、応援したくなるタイプの女の子。そもそも男運はともかく、分量・時間・温度の管理がシビアなお菓子をここまで無駄なくミスなく作れる人が仕事が出来ないはずがないだよなあ。
また、中盤と読み終わりで理由は違うのに全く同じ感想が出てくる珍しいキャラでもあった。第五話前半まで=同僚に恵まれなさすぎ。転職すればいいのに → 読み終わり時=この子何でOLなんてしているんだろう。早くパティシエに転職すればいいのに
お相手の佐久間凌は、万人受けはしないが一部にコアなファンがいるタイプの作家で、極度の甘党な28歳男にして正統派ツンデレな小説家。
ストレートな正論という毒と不器用な優しさを交互に繰り出して緩急をつけてくる、青年男性なのに「かわいいなこいつ」と思えてしまう絶妙なバランスのツンデレ
また、彼の食レポと幸せそうな食べ姿のおかげで胡桃のお菓子がより美味しそうに感じられる、甘味テロ小説としての最重要キャラでもある。男のくせに甘党だと言われることを怒る前に、担当編集にツンデレだと思われていることを怒った方がいいと思うぞw 
もう一人重要キャラだったのがその担当編集の筑波嶺大和。
恋愛脳の鑑賞ガチ勢で、実際に隣に居たらウザいことこの上ないタイプだが、これが随所に良いツッコミ良いフォローを見せてくれる。
自己評価最低女子と素直になれないツンデレ男子というまるで進展の望めない組み合わせなのに、こいつか居れば大丈夫。変に拗れても上手いこと軌道修正してくれそうな、変な安心感がある。
設定やストーリーには多々強引さが感じられても、キャラクターが生きていれば万事O.K.と思わせてくれる、恋愛未満な関係の男女のかわいい姿が拝める一冊だった。

悩殺か忙殺か(今週のアニメ感想1)

葬送のフリーレン 第13話 同族嫌悪

僧侶加入回。前の勇者一行と同じで四人パーティになるのかな? 魔法使い二人だけど。もしくはフリーレンが勇者枠……似合わんな(^^;
新加入のザインはハイターとは違うタイプの生臭坊主。こうしてみると酒だけだったハイターはまともな聖職者なのでは?(錯乱)
投げキッスw エッチすぎるwww クッソwwwww 勇者これでクリティカルヒットだったとか、どれだけフリーレン好きだったんだよ!www…w……なんか、切ないな;;
シュタルクくんは仲間が出来て良かったなあ、、、毒舌フェルン被害者の会の。


なんだか、ファンタジーの世界にハンバーグがあるのはおかしいとか指摘して、ドヤ顔でイキってる馬鹿がいっぱい沸いているんだそうな。
魔法があるのだからミンチを作るのくらいさほど手間でもないだろうに。そもそも世界観に合っているかどうかなんて、この世界を創造した作者以外発言する権利がない。お門違いの揚げ足取りで批判するってお前ら頭立憲民主かよ。アホくさ。


薬屋のひとりごと 第9話 自殺か他殺か

かつて真面目だった武官の死に、下女の溺死体。次々に事件が起こる後宮
園遊会の事件に関わって無さそうな殺人事件が二つ。大きなエピソードの間の日常回ってことになるのかな?物騒だけど……誰か隠れてコナン君でも飼っているのでは?←
ヤブさんあんた、病気は特定できない、薬は作れない、検死も出来ないって何のために居るんだ(^^;
勘違いだったけどNTR食らって脳が破壊されたと思ったら、今度は死刑にするなら毒殺にしてとか言われる壬氏くん。流石に可哀想になってきた。
火傷の人物が特定され次回ようやく本題へ?


豚のレバーは加熱しろ 第9話

放送延期だそうで。
作画のクオリティは最近のアニメにしては悪くなかったから、そういうこともあるか。
脚本がこの作品の面白さをまるで理解してなかったので宝の持ち腐れだったけど。
ちょっともう上がり目なさそうだなあ。。。かなしい

12/3の雑談

午前は台所の住人

昨日はアレの所為で怒りが沸々と湧いてきて寝付きは悪いわ夢見は悪いわで寝不足&ストレスマッハ。



こういう時はそうだね、料理だね。


まずは怨みを込めて包丁砥ぎ。




砥ぎ終わったらまずは大根から。

今晩はおでん。



大きな蕪を買ってきてあったので千枚漬けに。
砥いだ包丁がよく切れる。



最後はお昼用の漬け丼の用意をしてフィニッシュ。
研いだばかりの包丁でも安トンボマグロの筋は強敵だった……。




家庭菜園

外:ちょっとしたお手入れ
葉が伸びて窮屈になってきたブロッコリーのネットの支柱間を広げ、長めのネットを使っているスナップエンドウのネットと交換した。



スナップエンドウは既にネット高さ+10㎝はあるが、ネットしないと霜で全滅必至だから仕方がない。



ベランダ:パセリ元気


来週にはまた収穫できそう。




年賀状作り

今日は家族の分と事務所の分。
無料テンプレを拾ってきて文字を弄るだけだけど。
何種類かのサンプルが出来たので後は選んでもらうだけ。
印刷は来週か再来週。




Amazonアソシエイトツールバー

30日にメール来た。

2023年11月30日(木)をもってアソシエイトツールバーの「画像リンク」及び「テキストと画像」リンクを廃止させていただきます。 画像リンク作成機能を使用して作成されたリンクは、2023年12月31日(日)以降表示されなくなりますので、画像リンクを掲載されている場合は、お早めに別のリンクへの差し替えのご対応をお願いいたします。

結局消すのは決定事項だったのね。……あれ? 今も使えているのだが?
まあ、これもその内使えなくなるのだろう。
それより問題は文の後半、31日以降表示されなくなるから差し替えろってやつ。
めんどくさ!
気が向いたらやりまーす(棒)
どうしてweb関係のアプリやツールは使い難く使い難くしていくんだろう? 不思議でしょうがない。




チャンピオンズカップ

レモンポップ、1800mmも大外も関係なし! 強い!
出足微妙でも大外だからと思い切って鼻を切った坂井騎手の好騎乗も光った。
セラフィックコールはいくら何でも後ろ過ぎただろう。
3歳の頃は世界最強馬に勝ったジオグリフさん……




世界樹の迷宮II

第二階層クリアまで。
フォースで楽々ボス退治で来てしまうので道中の雑魚の方が強い。雑魚の方が強いのはシリーズ代々同じか。
未だ固定メンバーが定まっていなのだけど、そろそろレギュラーを固定してスピードアップしたいところ。




お届き物(昨日)

「継母の連れ子が元カノだった11 どうせあなたはわからない」紙城境介(角川スニーカー文庫
「性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話」犬甘あんず(角川スニーカー文庫

J1昇格プレーオフ 決勝

東京ヴェルディ 1-1 清水エスパルス


ヴェルディには勝ちました。
しかし審判に負けました。
後半の苦しい時間帯に何度も何度もファールを見逃されて窮地に追いやられ、最後は誤審でPK。
完全にボールに行ってては先に触ってるじゃねーか。相手は足かかる前から倒れ始めてるじゃねーか。ファールですらないわ。
池内〇ね!!!!!
しかも、あれを見逃すとか何の為のVARなんだよ。役に立たないものにお金使う意味あるの?
J1も誤審で1節早く優勝決定したようなもんだし、審判のレベルの低さはどうにかならないものか。
まあ今日に関しては、10年国立で勝ててないエスパルスにわざわざ国立でやらせたってことは、Jリーグ機構が何が何でもヴェルディを勝たせたかったんだろうな。予定調和の既定路線なんだろう。


しかし、審判のレベルの低さや謎の会場選びを別にしても、
前半は1点取られなければヴェルディが守り、エスパルス先制後は2点目は要らないとばかりに守りで、共に攻めにくいー攻めにくいーって中盤で回している時間ばかりがかさむ試合で、サッカーの試合として本当に面白くなかった。
というか最近、サッカーの試合で面白いと感じたことがあまりない。代表戦もほとんど観なくなった。
2大会前のW杯辺りからサッカーのバスケ化なんて言われているけど、今日の試合を観ていると本当にバスケみたいだなと。バスケはどんどん点が入るし、そこに個対個の対戦があるから面白いけど、サッカーは点は入らないわ、徹底的にスペースを消しに行く作業ばかりだわで全然面白くない。
フィジカルと組織で光る個を殺しにかかるようになった、そしてそれが出来るサッカーという競技が、スポーツとして発展したおかげでエンターテインメントとしては終わってしまった気がしている。
普通の攻撃では全然点が入らないのに、ビルドアップで後ろからパスを回してそのパスミスをカットされて失点。それが決勝点って試合がどれだけあるか。あんなにつまらないものはないというのに。
生まれ育った地域のチームだからエスパルスの応援は今後もするけれど、サッカーという競技自体への興味・関心は年々薄れている。