いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



1/18の雑談(ミニ)

ネタない

仕事しかしていない土曜日。特につぶやくこともなく(^^;
鶏団子鍋美味しかったです! もちろん自作です。



フジ、CM差し替え続々

芸能ニュースに1mmも興味がないので何がどうなって何が問題なのかまるでわからないけれど、大手企業が続々と手を引いてるのは事実のようで。
それでなくても視聴率が終わってる(スポーツ中継以外TOP30に入ってくることがほぼない)フジテレビが、スポンサーに逃げられたら普通に潰れるんじゃないか? 
もし潰れたら系列の地方局ってどうなるんだろう?



お届き物

「Unnamed Memory -after the end- V」古宮九時(電撃の新文芸)

「石狩七穂のつくりおき 猫は仲間を募集中」竹岡葉月(ポプラ社ピュアフル)

石狩七穂のつくりおき 猫は仲間を募集中 (ポプラ文庫ピュアフル Pた 4-3)

古民家・我楽亭でパートナーの隆司と猫のチャミ様と暮らす七穂。立ち上げた家事代行サービス『KAJINANA』も軌道に乗り、伝説の家政婦と噂の老婦人をスカウトしたり、超偏食姉弟のための食事づくりに挑んだりと忙しい日々だ。そんな中、七穂は同じく家事代行業を営む青年・真田砥貴と知り合い、彼の仕事ぶりに興味を持つ。情報交換で急接近する二人に、内心焦りを隠せない隆司だが……?
好評シリーズ第3弾!


日々の営業とインタビュー記事の効果もあり顧客が増えて、七穂一人では仕事が手一杯になってきた家事代行サービス『KAJINANA』。仲間を増やすべく動き始める七穂だが、そんな折、同居人の隆司の仕事の方にも動きが? な感じのシリーズ第3弾。
仲間探しはしつつも日々の業務は熟さなければってことで、前半は七穂の日々の業務。イコール訳ありなご家庭の人間ドラマ。
その前半で印象的なのは一章での師匠と言える人との出会い。
気難しそうな元家政婦のお婆様に対し物怖じしない七穂がぐいぐい行く様子にハラハラしつつ、出てくるのは憎まれ口ばかりなのに行動で段々絆されているのが分かるお婆様のツンデレぶりにほっこり。おかげで手数、質、心構えのすべての面で家事業のスキルアップできた七穂。やっぱりコミュ力お化けは強いわ。羨ましい。
後半は七穂と隆司の関係についに変化が……っておーい、二人ともさあ。
進まない恋路には鞘当ては必要だと思うけど、鞘役がただ痴話喧嘩に巻き込まれただけの傍観者で、むしろメインの二人に説教したい気分になるラブストーリーというのもある意味斬新かもしれない(苦笑)
七穂さんはデリカシーってものを少しは考えようか。デートの終わりにそれはないわ。しかも一話前に男子中学生の失敗を間近で見ていたでしょうに。隆司くんはタイミングと情緒ってものを少しは考慮しよう。対人関係で失敗して普段は無駄に慎重なのに、どうしてそこだけ考えなしなの……まあ人間、自分のことは見えていないし言葉も行動もままならないものではあるけれど。
何はともあれ雨降って地固まる結果になってホッと一息。少しでもお互いの気持ちが伝わったであろう二人の今後に期待したいところ。
でも少しの間離れ離れか。その間に想いが膨ら……まずに、逆にギクシャクしそうで怖いなあ。

好きこそものの(新アニメ感想4)

「花は咲く、修羅の如く」第1話 花奈と瑞希

朗読が好きな離島の女子高生が放送部に入ってなんやかんやする青春ストーリー。
離島からの通いとあって、放送部に入るところから早速一つのドラマが繰り広げられていた。それはそうとお母さんが後藤さんなことに感動した←
漫画の原作担当が武田綾乃先生だから、青春と共に部活内のドロドロした人間関係が描かれるんだろうなあ。
とりあえず継続で。


「Unnamed Memory」第13話 ~白紙よりもう一度~

第二部開始。
飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで 巻きで巻きで巻きで進む
ダイジェストってレベルじゃねーぞ! 原作既読でもストーリーが追えるか怪しいレベル。
4~6巻を1クールに詰め込むつもりなんだろうなあ。作画もすでに怪しいし、見ない方が賢明か? 聞きたい会話シーンは多分やってくれるだろうから、画面を見ずにラジオ代わりにするのがベターかもしれない。


天久鷹央の推理カルテ」Karte3 閃光の中へ

へー、癲癇って気を失うだけじゃないのね。勉強になります。
これって作る時は何と何を組み合わせたらあのオカルト現象に見える、と逆算で考えていくんだろうか。


「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」たーち(#2)「ビーチパーティで親睦会!?」

歓迎会ビーチパーティ、沖縄の天気、てーるーとかーなーの出会い他。
地方推しアニメ定番のネタから。方言じゃないと思って使っていた言葉が実は方言だったのは沖縄に限らずどこでもあるあるよね。天気予報が当たらないのは5年前なら沖縄ネタだったのかもしれないけど、今や沖縄だけでなく日本のどこでも当たらないという悲しい現実。
そんなことよりかーなーの可愛さが天元突破なのですが。オジサン(魚)好きな喜屋武さんからかーなーに乗り換えよう!(切実)
かーなーがてーるーを好きになったエピソードは出てきたから、次はてーるーが喜屋武さんを好きになったエピソードかな?
具志堅用高本物だったwww

1/15の雑談(ミニ)

今月の満月(昨日)

x50 12/15 20:33 撮影



去年、12回の満月が雨曇ばかりだったので今年はもう少しマシな写真が撮れるかな?という期待を込めて撮影。
継続するかは未定。また天気が悪い日ばかりだったらやめる。



お届き物

「イマリさんは旅上戸」結城弘(GA文庫
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア15」大森藤ノGA文庫

「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?19」手島史詞(HJ文庫)

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 19 (HJ文庫 て 02-01-19)

〈魔王〉が集う終焉の地に向かう道中で、観光三昧にネフィとの挙式まで行ったザガン一行。そして遂に辿り着いた現〈魔王〉が勢揃いの集会にて、敵の首魁〈最長老〉マルコシアスは驚くべきことを口にする。
「いまから一年後、世界が滅びる。俺はこれをなんとかしたい」
そして明かされる1000年前の戦いの真実。衝撃の連続がザガンたちを襲う中、〈最長老〉の陰謀の魔手も迫っていて――
アニメ化もした大人気ファンタジーブコメ激動の19巻!!


魔王たちが一堂に会する緊迫の集会が始まる19巻。
あちこちに因縁がありまくりな魔王たちが顔を合わせたとあって一触即発の空気の中、フォルの一言によって魔王の集会の自己紹介が小学生低学年レベルに……おい!w 流石ザガンファミリー、ラブコメ時空に引きずりこみIQ下げることに関しては右に出る者はいない。
なんて、おふざけができたのはここくらいで、その後はシリアス一色に。
議題は「一年後に世界が滅びる」件について。これにはさしもの魔王たちも手を取り合って対処を。なんてことにはもちろんならず、騙し合いからの大規模戦闘へ。
大技連発で字面は派手ではあるけれどイマイチ把握しきれない戦闘状況と、登場人物が多くて名前だけでは誰なのかピンとこないキャラクターが2割くらいいたりで、バトルシーンを読むのに時間が掛かってしんどかったというのが正直なところ。
それでも、それぞれが戦う理由は熱かった。魔王であっても自分の愛する者のために戦う姿は実にこのシリーズらしい。
シリーズも最終盤だろうから仕方がないのだけど、いつもがラブコメ8割シリアス2割の作品がほぼシリアス一色だとどうしても物足りなく感じてしまう。しかも窮地で次回へと珍しくキリも悪い。
次回は今回ほとんど無かったザガンとネフィの絡みと活躍に期待したい。王子さまはお姫様のキッスで起きるんですよね?