「狼と香辛料VII Side Colors」支倉凍砂（電撃文庫）
リュビンハイゲンでの騒動の後、商売の成功を祝して、ホロとロレンスはノーラと食事をしていた。しかし、体調を崩したホロは、不覚にも宴会の最中に倒れてしまう。そんなホロを見て、ロレンスは看病をしようとするのだが……？ シリーズ初のホロ視点で語られる書き下ろし「狼と琥珀色の憂鬱」に加えて、ロレンスと出会う前のホロの旅を描いた「少年と少女と白い花」、港町パッツィオでの二人の買い物風景「林檎の赤、空の青」など、「電撃hp」に掲載され好評を博した２編を収録。
絶好調の新感覚ファンタジー、“色”をテーマに綴られた珠玉の短編集登場。
「狼と香辛料」初の短編集。この作品の時、画像がでかいのはすでにデフォｗ
・・・先生、私は病気かも知れません。
ニヤニヤが一向に止まらないんです！
うわー、オイラきんもーｗ(*/∇＼*)
いたずら好きなところ、小悪魔的なところ、意地っ張りなところ、何百年も生きているのに少女のようなところなどなど、ホロの魅力がこれでもか！と詰まった一冊。
ホロ可愛すぎるよホロ(*´Д｀*)
各話毎
少年と少女と白い花
内容：海を目指して旅をするクラスとアリエスの旅にホロが同行する。
アリエスの無知な行動に振り回され、さらにホロの掌の上で転がされる少年が不憫で不憫でニヤニヤが止まらない（ォィｗ
電撃hp連載時から、クラスとアリエスの脳内イメージはどうしてもＩＣＯなんだよなぁ。この二人がこの後どうなったのかが非常に気になる。
林檎の赤、空の青
内容：１巻の事件後、二人で買い物。
商人流高い服の買い方。・・・あ、そういえばこれは行商の話だったね（ﾏﾃｗ
ベタベタバカップルもしくは夫婦の様になる前の二人のやり取りが懐かしくてこそばゆくてニヤニヤが止まらない。
狼と琥珀色の憂鬱
内容：２巻の事件後の祝宴にて。ホロ視点短編。（ネットラジオ内のラジオドラマにて連載中）
うっわゎあぁぁぁぁぁあぁぁー―――――――（錯乱中ｗ
初のホロ視点がこんな弱っている状態だなんて！ しかも既にこんなベタ惚れ状態だったんて！ 反則だ！！ｗ
日頃、好いた妬いたと言ってロレンスをからかっているホロ自身が妬いている姿があまりにも可愛くてニヤニヤが止まらない。
