いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



ARIA The ORIGINATION

(・∀・)ニヤニヤニヤニヤニヤニy(ry
藍華たん初心すぎる(*´Д`)ハァハァ


今回は随分と猫達の動きに気合入ってたなぁ。作画も文句なしだけど内容は原作ファンとしては少し不満が残る。はっきりって失敗だな・・・月が。


漫画との比較
注)AQUAはQ、ARIAはR、数字は漫画での話数を表す
R−1はARIAのNavigation.1(第1話)

第10話「その お月見の夜のときめきは…」
ベース:R−45
オリジナル色:中

恥ずかしいセリフ禁止!:1回
〜禁止!:4回(内1回はアリス)
でっかい〜です:7回
元の内容はR−45「お月見」。そこにアリスの初仕事のオリジナルエピソードを追加。
流れは原作どおりだが、何故か火星の月が丸いためにオリジナル色が強め。実際の火星の衛星の形は円ではなく(参考→フォボスダイモス)、原作もちゃんと歪な形をしている。月の形を変えたせいで、それに関する台詞が大幅変更。気になったのはアルくんの月の説明が部分的に使われていて、流れのない中途半端な説明になってしまっていたこと。地球の月の雑学を語らせて尺調整するくらいなら形が歪なのを含めてちゃんと説明させれば良かったのに。
フィクションだから形を変えること自体には文句はないが、変えるならそれなりの理由が欲しかった。内容を見る限り丸くした意図がわからない。作画が面倒だったからか?
次は「薔薇の名前」+「3人娘」かな。共に最終巻の内容。