電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 01月号 [雑誌]
折角買ったので一部感想
●(元)神様女と宇宙少女(『電波女と青春男』短編)
小牧さん、なんか色々と残念な人だった。まあ、あの店で働ける人がまともなわけないかーw
相変わらず小学生エリオは別キャラ。
●レトロゲーマスター渋沢(『ギャルゲーマスター椎名』の姉妹作)
これは面白い!
委員長のキャラに主人公との関係、レトロゲーネタのチョイスとどれもクリーンヒット。
かといって『ギャルゲーマスター椎名』を買って読もうとは思わないが(^^;
●鳥籠巫女と聖剣の騎士(『ミミズクと夜の王』外伝)
いつもと雰囲気が違うと思ったら、メインが男(アンディ)だからか。
少女時代のオリエッタの性格がちょっと予想外。こんなに意地っ張りだったのか。アンディは・・・成長してないんだなw
泣き所は無かったけど、鳥籠から出すことよりも鳥籠から出してからの双方が思うようにいかないやり取りが素敵な話でした。
●川原礫原作マンガ
SAOもアクセルワールドも絵が残念クオリティ(´・ω・`)
いや、アクセルの方はそんなに悪くは無いんだが、なんか雑。
共に4コマの方はなかなかのクオリティなのになぁ。
●電撃大賞受賞者インタビュー
あらすじとインタビューを読んで、大賞や金賞よりも銀賞の2つ、特に『アンチリテラルの数秘術師』が楽しみになった。
●ミレニアムなにがし
(電撃リトルリーグ最優秀賞作品賞)
ベタだけどストレートに泣かせる素晴らしいショートストーリー。
最近ご無沙汰で大して読んでいるわけではないけど、電撃リトルリーグでこれまで読んだ中では一番かも。