いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第92回全国高校サッカー選手権 決勝

富山第一(富山) 3−2(延長) 星稜(石川)



後半ロスタイムに富山第一が追い付き、そのままの勢いで逆転初優勝。


なんだかなぁ。
2点リードの星稜がどっしり構えていて焦る富山第一が準決勝の京都橘にそっくりで、そのまま決まりかと思ったんだが。
あそこから追い付いた富山第一の気迫と執念のプレーは素晴らしいと思うのだけど、同点ゴールのPKが気に入らない。その前の星稜のプレーがダイビングでイエローなのに、あれがPK? そりゃないよ。
延長は当然のように全然勢いが違った。あれで気落ちするなと言うのは無理だ。
選手たちのプレーは本当に素晴らしかったのに、審判の過剰演出で一気に白けた。勝負事にたらればは無いが、普通なら90分で星稜が勝っていた試合だと思う。


でもこれ、マスコミは奇跡だのなんだのと飾り立てるんだろうなあ。星稜の選手が気の毒で仕方がない。