いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



つぶやけ

◆気候
雨だね! 暖かいね!



スーパーボウル
ペイトリオッツリベンジならずか。
気負いなのか4QTはレシーバーがパスキャッチミスりまくってたもんな(´・ω・`)



MH3G
★8(G3)に上がったのはいいものの……
闘技場の二頭同時クエばかりって、何だこれ。
これは難しいんじゃなくて面倒くさいっていうんだよ(-ω-;)

「オレと彼女の絶対領域3」鷹山誠一(HJ文庫)

オレと彼女の絶対領域 3 (HJ文庫)
オレと彼女の絶対領域 3 (HJ文庫)

大本命の明日香先輩に加え、サヤ姉、聡里とも微妙な関係になってしまい図らずも修羅場な日々を送るオレ。ある日、先輩と二人きりで縁日に出かけたオレは、デート気分も束の間、ナイフを持った通り魔から先輩をかばって重傷を負ってしまう。逃げた通り魔は、背格好から間違いなく、オレの親友の信司に見えたが……!?
緊迫の絶対領域ブコメ第3弾!!


いつの間にやらハーレムラブコメへの道一直線のこのシリーズも早くも三冊目。
元々良い女の子の描写には更なる磨きが。
聡里が加わって三人になった主人公大好きヒロインズの駆け引きが面白い。それぞれ個性の出た牽制と抜け駆けの応酬に顔のニヤけが止まらない。それに加えて冴える本音小声トーク。三人の主人公へのベタ惚れ具合がこれでもかと出ていてめっちゃ可愛らしい。
そして、さすがにヒロインはこれ以上増えないかと安心したところで、最後の最後にまさかのフラグ立て。爆h(ry 薫の参戦はあるのか、4巻に注目。
と、ラブコメとしては面白かったのだけど、ストーリーに関しては少し不満が。
親友のピンチになにイチャイチャしてんのよ。シリアスになるべきところはシリアスなって欲しかった。
それと量子力学を絡めた難問/難事件に主人公の機転で逆転勝利というパターンは一緒だったのだけど、今回は機転にキレがなく隠していた犯人にもひねりがなくラストが盛り上がらなかった。
それでも、ついに〈パンドラボックス〉の秘密の一部が明らかになって、物語が動きそうな気配がしたのは良かった。。
能力が何でもありになってきたことに一抹の不安を感じるが、この町と1999年を軸に物語が核心へ向かうであろう先の展開に期待。