いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第86回センバツ 第11日

第一試合
履正社(大阪) 12−7 豊川(愛知)


5回までは豊川ペースのロースコアゲームの様相だったのだが、6回に豊川が継投したところからゲームの流れが一変。壮絶な打ち合いに。
豊川は今日は二番手で出てきたエース田中が大乱調。5失点でマウンドを降りると、履正社もここまで2試合完璧な投球で1失点もしていなかったの二番手の永谷が打たれ試合は延長へ。
結局、豊川は田中以降の投手が力不足だったため、出すピッチャー全員打たれ10回の5点で力尽きた。




第二試合
佐野日大(栃木) 1−9 龍谷大平安(京都)


序盤からリードを奪い、中押しダメ押しと最後まで自分たちのペースで試合を運んだ龍谷大平安の完勝。
ここまでの試合も突如乱れる回があった佐野日大のエース田嶋だが、今日はそれが2回に来てしまいホームランなどで一気に3失点。ここで流れが決まってしまった。守備も乱れチャンスで打てない、流れが悪い時はそういうもの。

「勇者と魔王のバトルはリビングで2」緋月薙(HJ文庫)

勇者<オレ>と魔王<カノジョ>のバトルはリビングで2 (HJ文庫)
勇者<オレ>と魔王<カノジョ>のバトルはリビングで2 (HJ文庫)

イスカとの戦いを経て、イチャラブできる日々を取り戻したかと思っていた和希とリアに、和希の父から頼みごとが。ハンターに狙われた神狼の子供リルを守ってほしいと言うのだ。妹ができたと喜ぶフェルのためにも、和希は魔術の修行への想いを新たにする。一方リアは和希をサポートするための特訓を開始。ふたりはリルを守り抜く事ができるのか!?


ぐはっ!(口から砂糖
これが全力の甘さか。バカップル道をひた走る和希とリアの快進撃が留まることを知らない。中でもキスシーンは別格だった。ラブコメのお約束からの想像の遥か斜め上を行く切り替えし。そして同○へ。ニヤニヤが止まりませんなぁちくしょう。
その空気に中てられた訳ではないのだろうけど、周りも恋愛モードに突入。イスカちゃんは紅音とくっ付ける気か! 今後のイスカの変化と相手的にボケられない紅音の反応が楽しみだ。さらに新キャラワンコ神狼のリルまでもが忠犬フェルにべったりで微笑ましい。こっちはほのぼの成分補給用ですね、わかります。
リルと言えば、今回はハンターに狙われている神狼の子を預かる話……のはずだった。
ハンターの襲撃があると予告されてから、100ページ以上ハンターさん達は放置。旦那は一応修行しているもののメインは日常で、嫁に至ってはガチで花嫁修業しているという、全力で「ファンタジーはおまけです」と叫んでいる内容に微苦笑。その申し訳程度のバトルシーンでも合体技でイチャイチャしているっていうね。もう好きにしてくださいw
甘々で大満足。ご馳走様でした。早くもキスまで来てしまったので次はどこまで行ってしまうんでしょうね。