君の居た昨日、僕の見る明日(2) ―FAKE HEART― (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 榊一郎,狐印
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/01/20
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2巻はいろいろ説明が長い><。ネレイドの描写には文句はないしそこそこ面白かったけど、説明が長くてスムーズに読めないというかリズムが悪いというか・・・
2巻はびみょ〜
憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ (角川スニーカー文庫)
- 作者: 水口敬文,シギサワカヤ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/10/29
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だって1500円以上じゃないと送料無料にならなかったんだもんw
『過去流し』の刑により500年後から来た少女憐と普通の少年玲人の時空SFのボーイミーツガールもの。
設定に無理があるものの2人の心理描写は◎
特に憐の葛藤や心理の変化を主として読めばなかなか面白い^^
憐がツンデレだしね(爆)
無理な設定にいちゃもんを(ネタバレのため反転)
『過去流し』『孤独』『運命の決定と通知』の3つの刑
『過去流し』:本来の目的は500年後の『不要』な人間と送られる時代の『有用』な人間を入れ替えることにあるらしい・・・入れ替えた時点で未来変わっちゃわない?
『孤独』:学校の外では憐を知る物は誰も居なくなる・・・外で別に知り合い作れば終わりじゃない?
『運命の決定と通知』:死ぬまでの運命が通知されそれに抗うと死ぬらしい・・・抗って死ぬと代わりの囚人を補填するらしいけど、現代から見て来るのが2人で行くのが1人。人数が変わっちゃうけど大丈夫?大丈夫ならいちいち過去に囚人を送らなくても、過去の『有用』な人間を拉致すればいいんじゃ?
いくつか謎が残っているものの、話としては綺麗にまとまってる気がするんだけど、続刊があるんだね(^^;
少し不安・・・