いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



紅牙のルビーウルフ&おまけ

おぉ!当たり引いた!!
椎名優の絵に誘われて買ってしまいましたw
第17回ファンタジア長編小説大賞準入選作品。作者は20歳の女性。
盗賊に拾われ、狼の兄弟に囲まれて育った王女が荒廃してしまった国を貴族達から取り戻す物語。王道ファンタジー
設定はもののけ姫風でストーリーはファンタジーの王道で非常にシンプル。
キャラはそれぞれ立ってるし、戦闘シーンの書き方もうまいし、読みにくさとかもなし。
これが新人か?って思えるほどの完成度だと思います。
女性キャラたちがサバサバしてたり、姉御肌だったりで女々しいところが無いのがいい感じで(メインの男性キャラは女々しいけどw)個人的には非常に面白かったですね。
結構好みのタイプの作品でした^^



ライトノベルで絵を見て買うのは私は「あり」だと思うんですけど。新人の作品は特に。
出版社としては売れる自信がないのに新人の作品を名の通った絵描きさんに頼むことは無いんじゃないかと。


という信念で今回は”当たり”引いたので少しうれしかったりww
でも↓みたいな微妙な作品もあるんだよね〜(^^;



内容は・・・・・・良くも悪くもいつも通り(´・ω・`)
最近この作品こつえーの絵を見るのが主な目的になってるような・・・
連載も長編もどうでもいいんで、メイド編の続きぷり〜ず!!