いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



とある魔術の禁書目録⑧

ここは、学園都市の全女子生徒が羨望の眼差しを注ぐ名門女子高・常盤台中学。もちろん通う生徒は全員“お嬢様”である。
その“お嬢様”のひとり、御坂美琴が体育の時間後に、汗をかいた身体を洗おうとシャワーを浴びていると、隣から一人の少女が声をかけてきた。
白井黒子。学園都市の治安を守る『風紀委員』であり、空間移動能力を持つ大能力(レベル4)の少女。彼女は、美琴を放課後のショッピングに誘う。
―それが、黒子の長い長い一日の……。
お姉様と“ある殿方”が交差するとき、白井黒子の物語は始まるですの!?


美琴が話の中心のはずなのになんでこんなに出番が少ないんだ〜。・゚・(つД`)・゚・。ワーン
3巻の続き・・・というか事後処理?みたいな内容でいつもの当麻視点ではなく、白井黒子視点で書かれている。
テーマは「刃物は正しく使いましょう」だと思う。
当麻視点じゃないのは新鮮でよかったのだが、黒子がお嬢様言葉なのがちょっと(^^;
この巻の見所は何と言っても51頁の挿絵。インデックスが当麻の頭に噛み付いているところがやっと見られた!ヽ(・∀・)ノ
そういえば前から思っているのだが、インデックスは噛み付いたままでどうやって喋ってるの?(え?考えちゃダメ!?w
最後に一言だけ


美琴たんにもっと出番を!