いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



約束いんぽっしぶる となりのあの娘は狙撃兵

僕こと山田怜央は登校中に女の子とぶつかった。で、その女の子は――。
顔、メチャ可愛い
スタイル、まるでモデルのよう。
パンツ、青のシマシマ(ワーイ)。
太もも、でっかい拳銃
え――!!けんじゅう!!??
ブコメは無理だと判断した僕は瞬時に逃げ出した。彼女は「待て!」と叫んでましたが、もちろん待てません。
しかし、転校生だった彼女に学校に速攻で見つかってしまって大ピンチ!
彼女に睨まれビクビクと怯える僕。そんな僕に彼女は突然抱きつくと、こう言ったのです。「約束を守りに来たぞ」と――。
幼い日の約束を果たすため、最強の兵士(ソルジャー)となって帰ってきた女の子と、そんなことは綺麗に忘れてた男の子の、甘く危険な学園ライフの行方は!?


あらすじから素クールなヒロインを期待していたのだが・・・
感覚がズレてるだけで意外と普通の女の子だった。ちゃんと照れるし。
まぁそれはそれでかわいいからいいけどw


中盤までの普通?の生活部分は面白かった。
噛合ってない二人の会話と、怜央のツッコミ&脳内一人漫才が笑える。
後半のアクションは微妙。どうしても設定の甘さ、粗さが見えてしまう。


ここまで露骨に「続きますよ!」って終わり方だと、当然続きが気になるので、
資本主義の壁を超えられることを祈っとります( ̄人 ̄)


そういえばドラマガの新刊情報だと「ちょっぴりエッチなミリタリーラブコメディ」ってなってたけど・・・エッチかこれ? パ○ツが出てくるだけなんじゃ?w