極北からの声―フルメタル・パニック!サイドアームズ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 賀東招二,四季童子
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: 文庫
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<彼>と最初に出会ったのは、凍てつく大地のさらに北、大海のただ中だった。おそらく、彼との関係にも偶然以上のないかが潜んでいるはずだ――。
13年前。極寒の海で、壮大なる物語は始まった。<ミスリル>の傭兵、相良宗介と、彼の上官であり父親代わりであったカリーニンとの運命的な出会いが描かれる!宗介のルーツ、日本人であるはずの彼が、なぜアフガンゲリラとなったのか?今まで謎に包まれてきた物語が、明らかになる!!(「極北からの声」)
書き下ろしなしですか_| ̄|○
カリーニン(+宗介)とマデューカス(+テッサ)の過去の話と学園コメディ1話。
親父達の濃い話はフルメタの世界観にどっぷり浸かれるし宗介とテッサの過去が見れて個人的にはかなり好みなんだけど、いかんせん一度読んでるからなぁ(^^;
君の居た昨日、僕の見る明日―Round‐about Runners〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 榊一郎,狐印
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/07
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幽霊学校に取り込まれ、元の世界に戻るはずが、何の因果か風紀委員長として偽物の学校生活を取り仕切るアグニエシカ。気になる優樹には女子が群がり、素直になれない自分は優樹に悪態ばかり。美少女の転校生までやってきて、ますます優樹への距離が遠く感じられる日々。
「私は……君の事が――」
自分の気持ちに気付いているのに、あと一歩が踏み出せない。いつから自分はこんなに意気地なしになったのか!?
偽物の世界で生まれたこの恋を本物にするのは自分の力!咲かせてみせましょう!?恋の花!!
不器用娘アグニエシカの青春ストーリー。いよいよクライマックス。
キミボク最終k・・・あれ?
その後の話を書くとかどこかで言ってなかったっけ?
・・・ってもう一冊出るのかい!=□○_
アグニの恋の話(一応)クライマックス
アグニたんカワユイのぅ(*´Д`)ハァハァ
やっぱりツンデレはいいのぅ(*´Д`)ハァハァ
こうしてまとめて読んでみると聖の存在は意味があったのかなかったのか微妙。
アグニと詩月を動かす意味でも普通に女性キャラだった方が良かったような。
書き下ろしの番外編はかなりいい。
話自体ももこの物語全体にある優しさみたいなものが出ているし、ネタ的にも△△△的にも面白いw
特にヒムリールのある発言には飲んでたウイスキーを噴きそうに(;^ ^A アブネ(204㌻は必見!)
次は「出来るだけ早く」らしいけど、某秋山先生の「できるだけ早め」より早いことを祈るのみw・・・ってこの人に限ってはそれはないか。
つーか、榊せんせは仕事しすぎ!1年に何冊出せば気が済むんだろう?
1〜7月ですでに10冊(富士見3、ファミ通2、MF2、GA2、HJ1 他にもあるかも)
寝る暇とかあるんだろうか?