いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



我が家のお稲荷さま。〈6〉 (電撃文庫)

我が家のお稲荷さま。?」柴村仁電撃文庫
我が家のお稲荷さま。〈6〉

冬休みのある日。
ひと助けと無料ケーキを目的に、ミニスカのコスチュームに身を包み、ケーキ屋さんの客引きをするクーとコウ。
一方その頃昇は、見知らぬ黒ずくめの人物に「やっほー」と声をかけられ、鈴ノ瀬の町を案内していた。
そしてさらに透とコウは、お金持ちそうな老人と知り合って、お屋敷に招待されて……。
全く関係なさそうなそんな出来事が、思いがけない方向へと……。
でもやっぱりほのぼのな、現代のお伽噺第6弾!!


本を開いてすぐ、見開きのカラー絵で撃沈!


☆祝☆ コウ 脱巫女服 ヽ(´▽`)ノ


いっつも同じ服を着ている娘がいつも違う可愛い服を着るというのは、なかなかいいものですね(*´Д`)ハァハァ
巫女服も大好きなんだけどw


内容の方は鬼、狼人間ときて今回は付喪神の話。今回は高上家の面々のお節介ぶりがいつも異常で、いつもよりさらにほのぼのとした雰囲気。クーは・・・巻を重ねるごとにおバカ度が増して扱いやすくなってきてるようなw
それにしても相変わらずキャラクターを作るのが上手い。今回の新キャラもちょっと変わった個性を持っていて、派手さはないのに印象に残る。


さて、次はデート実現か?・・・・・・いつ出るんだろう?