いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



タロットの御主人様。〈4〉 (電撃文庫)

タロットの御主人様。4」七飯宏隆電撃文庫
タロットの御主人様。 4 (4) (電撃文庫 な 11-11)

タロットを巡る波乱の日常にも慣れ始めた秋人。だが相変わらず占いの腕は冴えず、彼の『持ち札』となったかわいい女の子たちに振り回される毎日。青少年たる秋人には、同棲スレスレの共同生活は刺激が強すぎるようで……!?
そんな時に見つかった、次の封印(キス)の相手──もとい、タロットカード候補。
鬼堂真冬というその人物の身辺を探るべく、探偵気分で調査に乗り出した秋人たちは、神出鬼没の真冬に翻弄される。だがそれ以上に秋人にとって大問題だったのは、どう見ても真冬が“男”だってことで。
「待て。あいつを封印するってことは、俺、男と……!?」
絶体絶命のピンチに、どうする秋人!? 急展開の最新刊!


進まねー
ストーリーじゃなくてラブコメが。
鈍感主人公とツンデレヒロインが売りなのはわかるけど、秋人と結夏は1巻からずっと同じようなやり取りしている気がするのだが。さすがにもういいよ。それに4巻まで進んでいるのに秋人のこの踏ん切りの悪さは異常。もう何回やったと思ってるんだ。
籐子様の行き過ぎた暴走がなかったのは良かったのに・・・
展開的には次でようやく秋人と結夏の関係が進みそうではあるが、楽しんで読めていないので次はどうするかな。