いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



パーフェクト・ブラッド〈5〉海風と魔女の小交響曲(シンフォニエッタ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

パーフェクト・ブラッド5 海風と魔女の小交響曲」赤井紅介(スーパーダッシュ文庫
パーフェクト・ブラッド (5) (集英社スーパーダッシュ文庫 (あ10-6))

真夏の無人島に透華とお泊まり♥ 裕樹に夢のような任務依頼が舞い込む。調査対象の魔力は微弱で危険もなく、海水浴にバーベキュー、怪談と幸せいっぱいのバカンス♪ …になるはずだった。だが、無人島にはとてつもない秘密が隠されていて…。謎の石像を巡り、石丸、雪子、依頼者の魔女・小羽も交えて、結社の天才魔法士タオとの決戦の時、ついに迫る! その瞬間…!?


うう、日常シーンが短い。
そしてゲストヒロインが守備範囲外だから透華のヤキモチも少ない。
しかもオチが1巻と同じて・・・orz
変化といえば透華がちょっとだけ自分に素直になっただけか。
このシリーズ、学校での日常シーンが一番好きなんだけど、話が世界規模になってるし戦闘も激しさを増す一方だしもう無いかなぁ。
戦闘は・・・うん、なんか激しそうだw
ポディションはブオーンドラクエ5で姿と中身は不二@るろ剣のようなキャラが出てきて大暴れしていきましたとさ。
次はあとがきの「最も描きたかった人間模様」の一言に期待しよう。