いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J1 第2節

清水 0−0 横浜M


最低最悪
初戦の戦評でFW孤立と書かれた意味が分かった。
中盤が下がり過ぎでがら空きのため相手のやりたい放題だし、無意味な前線へのパスが多すぎる。ヨンセンは確かにいい選手だがこれではただの逆効果。守備も下がり過ぎのせいでペナルティエリア内で余って棒立ちの選手が多い。
システムも悪いがそれ以上に悪いのがプレーの雑さ。特にパスは酷い。ワンタッチツータッチで早く回すのがコンセプトなのかもしれないが、繋がらなければ何にもならない。守備でも無駄に人数がいるせいかお見合いでピンチになること多数。確かに強風ではあったがマリノスの選手はしっかりプレー出来ているのだから言い訳にならない。
ボールを奪っても雑なパスで相手にプレゼント→ピンチ、お見合いで奪われてピンチの悪い流れを何度も何度も見せられて、正直腹が立った。失点しなかったのは西部の頑張りと横浜Mの決定力不足のおかげ。負けなかったのが不思議。
後半は初めと終わりに少しだけペースをつかんだ時間帯も合ったが、相変わらずの決定力不足と雑なパスでチャンスを逃す体たらく。
去年も開幕は悪かったがシステム的にもプレーの質も去年以下。優勝?年間60点?笑わせるな! 去年以下のこの状態からどうやって立て直すんだよ?