いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



ダンボール本棚(文庫用)を作ろう!第3弾 実戦編

一昨日の続き


材料
ダンボール:今回は中2個、大1個
布:取っ手用
ガムテープ2種:ちゃんと重ねて貼れる布製のヤツとつるつるのクラフトテープ
ボンド:補強用(途中で存在を忘れて今回は未使用w)


道具
カッター
カッターマット(なければダンボールでも新聞紙でも)
定規(なるべく長いもの)
三角定規
何か書くもの(ダンボールを切る時に印をつけられるものならなんでも)



注意点
精度が命!時間は掛かかるが長さと角度はきっちり測ること。
カッターは少しでも引っかかるようなら惜しみなく歯を折って新しくした方がいい。
ガムテープは惜しみなく使うこと。




いざ作成!


初めはひたすら切る作業。







・・・・・・。








完了!


ここで既に行程の8割が終了。
ダンボール本棚は立案、設計、組み立ては楽しいけど、この材料切り出しの作業が地味、神経を使う、時間が掛かると三重苦なのがネックだね(^^;




とりあえず部屋単位で組み立て




前、後ろをそれぞれ組み立て





組めたところで稼働部の作成


図の右側の赤丸から


隙間0でも作れそうだったが遊びが無いと怖いので3mmほど開けて仮止め。



左側は前面の小さい方を仮止めした後、右側に合わせて後ろの本体に仮止め。



位置が決まったらガムテープをベタベタ。




残った材料(側面)に穴を開け、布でてけとーに取っ手を作り装着。
穴は20mm×90mmで上下は中心で端から25mmの位置。



右側が表、左側が裏。





本体に取り付けて完成!


表は100円ショップの黒の布テープで真っ黒にしてみた。
上面、側面もやろうとしたらテープが足らんかった(ノ∀`)アチャー


空の時点では稼動に問題なし。





設置して本を入れてみる。
・・・開くのはスムーズなのに閉まらんぞ?



どうやらカラーボックスの天板の段差を解消するために敷いた廃材が引っかかっている模様。
そこもちゃんと作れと(-∀-;)





下敷きを作り直して今度こそ完成!

うん、周りとの色の合ってなさが素晴らしいね!w



たわんでたり傾いていたりするのは仕様ですw
こんな状態でも過去の2つが2年半以上もってる実績がある。



厚いのばかりでなければ100冊ほど入る、予想以上の大容量(・∀・)イイ!
しばらくは本の置き場に困らなくて済むよε-(´▽`)