いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「ロウきゅーぶ! (5)」蒼山サグ(電撃文庫)

ロウきゅーぶ!〈5〉 (電撃文庫)
ロウきゅーぶ!〈5〉 (電撃文庫)

夏休み。真帆の別荘で行われる強化合宿は智花たちバスケ部もやる気満々なのだが、まずは夏の海を堪能したり楽しむことも大事な訳でして。
「さっそくすばるんに見せにいこーぜっ」(三沢真帆)
「ひなといっしょだと……ごめいわく?」(袴田ひなた)
「うう、ぬるぬるして気持ち悪いよお〜」(香椎愛莉)
「あまり無理に引っ張ると愛莉の服が!」(永塚紗季)
「す、昴さんと星を見れて……幸せです」(湊智花)
 そんな中、なぜか一人ひなたが落ち込み気味で合宿の前夜に──。
悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディ(5)!


保険の先生が真性でワロタw でもちょっと引いたw 
この作品にはそういう人は出てこないと思ってたのに。洒落にならなくなるからねw まぁ女の人だからまだセーフ・・・か?


バスケどこ行った? スポ根どこ行った? な夏の合宿編。
表紙通りひなたちゃん頑張るな話で、まあ悪くは無かったのだが、、、やっぱ読みたいのはスポ根なのよね。バスケがないと燃えないのよね。
そして、バスケがないとどうしてもロリ成分が多めになるからちょっときつい。せめて、せめて久井奈さんの水着姿さえあれば(涙 そういう意味では最後の葵は良かった。しかし、葵はずっとこんな役なのかね・・・
そんなわけで、スポ根を求めている自分にとってはイマイチの巻だった。
早くメンバー集めてバスケしようぜ!