いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第92回全国高校野球選手権大会 第10日

第1試合
土岐商(岐阜) 0−3 東海大相模(神奈川)


東海大相模が一二三の1安打完封の快投でベスト8一番乗り。
今日の一二三は四死球は減り内野ゴロも11と低めにコントロール出来ていて、元々ある球威が生きた。初戦好調だった打線は6安打3得点と抑えられたが、今日の一二三にはこれで十分。
土岐商東海大相模打線を3点に抑えたのは計算どおりで、四球などのランナーも確実なバントで二塁までは進めたが、結局最後まで打てなかった。


少しだけTVで観たけど審判のストライクゾーンが異常なくらい高かった(^^;



第2試合
履正社(大阪) 2−5 聖光学院(福島)


聖光学院が2年生エース歳内の投打の活躍で履正社を下した。
聖光学院の歳内は6回にホームランで今大会初失点をしたが、失点はそれだけ。フォーク(SFF?)が冴え被安打5奪三振10と初戦に続いて素晴らしいピッチングを見せた。打ってもその歳内と6番斎藤にホームラン出て効果的に得点を重ねた。
履正社は三番山田以外の打者は歳内の前に力負け。点数以上に差を感じた試合だった。


広陵に続いて大阪代表まで。これは強い。でも上に行くにはもう少し打てないと辛いか。



第3試合
新潟明訓(新潟) 1−0 西日本短大付(福岡)


5点前後の点の取り合いになるかと思われた試合は、予想外の最小スコアの試合に。
継投のタイミングがバッチリ決まり虎の子の1点を守りきった新潟明訓が勝ったが、どちらかと言えば西日本短大付の方に運が無かったという印象。



第4試合
九州学院(熊本) 8−7 鹿児島実(鹿児島)(延長10回)


今大会早くも3度目の九州対決を制したのは熊本・九州学院
9回裏3点差を追いついた時にはそのまま鹿実が行ってしまうかと思ったのだが。3回のエラーを筆頭にミスからの失点が多かったのが響いたか。
九州学院は打線は相変わらず好調だが、エース渡辺の疲労が心配。