いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「新約 とある魔術の禁書目録 (6)」鎌池和馬(電撃文庫)

新約 とある魔術の禁書目録 (6) (電撃文庫)
新約 とある魔術の禁書目録(6) (電撃文庫)

『一端覧祭』の準備期間は終わり、ついに本番の時を迎えた。学園都市に、楽しげな人々の喧騒と賑やかな雑踏の音が響く。
そして、同じ頃。
街の裏側で起きている『事件』も、始まった。
アレイスターの本拠『窓の無いビル』から彷徨い出た『不死の少女』フロイラインを巡り、怪物達が集結する。
魔術と科学の混成組織『グレムリン』からは、霊装製造者マリアンと雷神トール。
魔術サイドからは、『聖人』ブリュンヒルドとシルビア。
園都市からは、『超能力者』一方通行、麦野沈利、そして御坂美琴。さらに、もはや『ヒト』の枠を超えた垣根提督。
あらゆる“最強”が同時多発決戦を起こし、怪物達が巻き起こす嵐は『一端覧祭』開催中の学園都市を包み込む。
その中で。重傷を負った“最弱”上条当麻が、フロイラインを追って走る──!  緊迫の最新刊!


こんなことをうpするのはどうかと思いますが、
二日連続寝落ちして決断しました。禁書目録をギブアップします。




誰が新キャラで誰が元からいたキャラで誰が今回の事件に深くかかわっているのか、どれが前からある事実でどれがこれから明かされる新事実なのか、全然判別できなかった。
前は憶えてたんだけどなあ。おっさんなので記憶力の低下も無いとは言い切れないけど、最大の原因は興味が大きく薄れたから。新約になってから熱は下がる一方だったので、事実関係も追えなくなったこの辺りが限界。


この巻の序盤だけ読んだ感想は
ま た 打 ち 止 め か
ラストオーダーを標的にしないと一方さん真面目にやらないからね、仕方ない……ことはないだろ、違うパターンを考えようよ(^^;
読書メーターカンニングしたところによると、最後もいつも通り上条さんが右手を出して「これが目に入らぬか」ってやるみたいだし、流石にワンパターンが過ぎるじゃないかという苦言を呈してサヨナラとさせて頂きます。