いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第97回 全国高校野球選手権大会 第六日目

第一試合
鳥取城北鳥取) 6−9 鶴岡東(山形)


点の取り合いの試合は、相手の2倍以上の16安打を重ねた鶴岡東が打ち勝つ。
四死球が多くてだれた試合。特に鳥取城北投手陣はよく甲子園に来れたなあというレベル。




第二試合
関東一(東東京) 12−10 高岡商(富山)


いやー、熱かった。面白かった。
三回終わって8−0で関東一リード。誰もが大勢が決したと思われたところから8−8へ、高岡商が奇跡の同点劇。さらに2点立ちこされた直後にまた同点。しかし、同点にした回で勝ち越しまで持っていけなかったのが痛かった。
評判の関東一オコエはスピード感があって観ていてワクワクする選手だった。でも、あの投手陣では先は厳しい。




第三試合
石見智翠館(島根) 5−6x 興南(沖縄)


興南が9回サヨナラで石見智翠館に逆転勝ち。
石見智翠館のマシンガン継投に対する率直な感想。田中君が全部投げれば無駄にピンチを量産しないと思うのですが(^^;




第四試合
三沢商(青森) 3−15 花咲徳栄(埼玉)


花咲徳栄打線が初回から爆発。18安打15得点で大勝した。
ロースコアに持ち込みたかった三沢商としては、初回のエース野田の乱調が全て。


花咲徳栄の鎌倉は地味に良いピッチャーだったなあ。球速はさほどでもないけどキャッチャーのミットがほとんど動かないコントロールに惚れ惚れ。平沼はピリッとしないし仙台・佐藤や松戸・原は期待外れだったので、ここまで見てきた右腕では中京大中京の上野か彼かという感じ。将来性は知らん。