いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2016-06-02から1日間の記事一覧

「血と霧1」多崎礼(ハヤカワ文庫JA)

血と霧1 常闇の王子 (ハヤカワ文庫JA) 血の価値を決める三属性――明度、彩度、色相――による階級制度に支配された巻き貝状の都市国家ライコス。その最下層にある唯一の酒場『霧笛』で血液専門の探索業を営むロイスのもとに、少年ルークの捜索依頼が持ち込まれ…

ガンバレ、ファミ通文庫

ファミ通文庫の新刊2冊読み終わったが、、、これ、ファミ通文庫本気でヤバいんじゃないか? 野村、庵田両アニメ化作家の作品で打ち切り臭しかしないってどういうことなの? しかも今月は森橋ビンゴ先生も打ち切りだとか。そうすると速筆で知られるむらさき…

「そういう台詞を言う人間に限って、俺よりも先に死ぬんだ」

え? もう自力V消滅? おおう……