いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



ガンバレ、ファミ通文庫

ファミ通文庫の新刊2冊読み終わったが、、、これ、ファミ通文庫本気でヤバいんじゃないか?
野村、庵田両アニメ化作家の作品で打ち切り臭しかしないってどういうことなの? しかも今月は森橋ビンゴ先生も打ち切りだとか。そうすると速筆で知られるむらさきゆきや先生のアルティーナが延期になったまま出てこない理由も恐らく……。
これだけ売れる作家を抱えていたら他の中堅レーベルから見たら、羨ましい限りだと思うのだけど。それで利益が出せないのは、相当に企業努力が足りていないとしか思えない。そういえば最近アニメ化も全然ないもんな(七々々が最後?)。数年前までのバカテスのバカ売れで勘違いしちゃったまま、現実が見えていないのではなかろうか。
他でも書いてる作家さんはいいけど、まだこれからの若手作家が生き残れるよう、なんとか踏ん張っていただきたい。
俺は最後まで予定通り書かれた『近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係』が読みたいんだ!(←独善的結論)



……タイトルに反してdisってるだけだった(^^;