いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



これぞかわいいは正義(今週のアニメ感想1)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇 第22話 『星華(ルヴィア)』

もう最終回!? 
上層でもうひと山場なかったっけ?と思って原作見直したら、かなり忠実に原作通りに進んでた。アイシャがヤベー状態になるのは別の話か。
生還後がリューさん可愛い劇場で眼福眼福。
ベル君はこの殺し文句を本当に無自覚で言ってるのかね。これだからハーレム野郎は……。
1クールに3~5巻分を詰め込むラノベ原作アニメが多い中で、2クールで3巻分、特に後半は14巻一冊分を1クールでやる丁寧な作りで、原作ファンも大満足なアニメ化だった。5期があるならフレイヤファミリア篇で、18巻がメインで今回みたいな分割2クールかな?


お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 第11話「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた」

信じられるかい? こいつらこれで付き合ってもいないんだぜ?(N回連続N回目)
甘かった。ひたすら甘かった。
攻め攻めな真昼にたまに反撃を仕掛けるようになった周だったが、、、速攻でやり返される弱さに苦笑。惚れた弱みってやつだね(なんか違う
カモンな真昼さん、膝枕バージョンと寝惚けバージョンのツーバージョン頂きました。寝惚け真昼さん強すぎるだろ。
あれ、あと一話だよね? 体育祭準備からその後まで全部入るの?

モブと化すおっさんたち(今週のアニメ感想2)

虚構推理 Season2 第10話 招かれざる判定役

長男娘の推理で無事全方面収まって一件落着。と思いきや、
引っ掻き回していくぅ……って、自分が「談合しようぜ」って言いだしたんやろがい! これは確かに招かれざる判定役だ。
六花さんなかなか出てこないな。


転生王女と天才令嬢の魔法革命 第11話 「失意と決意の精霊契約」

石見さんの熱演と手の細かい描写が素晴らしかった。
脚本は酷い有様だったけど……。
トマスの出番を奪ったのは一万歩譲って目を瞑るにしても、王国の過去と精霊契約者の真実が半分しか語られないのは何故? 結局前回からのユフィの動きが唐突なものになってしまった。なのにオープニングの貴族の嫌味には3分も使う謎配分。オープニングは前回の続きでそのままリュミ様に語らせれば全部説明できて、流れも自然だったのでは? 他にも会談での王様の反応はおかしいし、ラストも急に戦おうになるのも唐突。やっぱり3巻を3話でやるのは無理があるって。

添い寝未遂(今週のアニメ感想1)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇 第21話 『優しい嘘(デイドリーム)』

ブコメモードからの相手を気遣う優しい嘘の応酬。可愛尊い
その結果……
ジャガーノート「ラブコメの波動を感じる。待ち伏せしたろ」
酷い!w
次回、満身創痍のベルvs受肉して弱体化したジャガーノート。字面だけだと泥仕合感が凄い(^^;
それにしても上層の連中が全く出てこなくなったなあ。


お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 第10話「夢の中の天使様」

周君の心の傷の話からスタート。ここに入れて来るんだ。
それをきっかけに真昼さん小悪魔モード始めました。
攻め攻めでも初心と誠実さが出ているので、どうしてもカワイイに寄るのが真昼さんクオリティ。夢の中では魔性の女だったけど。おまけにその夢への追及が初心さゆえに鬼畜だったけどw
しかしまあ、あっちでもこっちでもあそこまで言わせといて、それでもヘタレられる周くんは逆にスゲーわ。
とりあえず周くんは走る時に腋締めようか。

部外者だから見えることもある(今週のアニメ感想2)

虚構推理 Season2 第9話 もの言えぬ子ども達

父の罪を明らかにする推理を披露するはずが、子供たちが次々と自分の罪を暴露していく不可思議な展開に。
それを促す琴子の滑らかで辛辣な話術が恐ろしい。
長男代理の娘さん「まさに品がありません」(怒)←それな、ホントそれな。九郎の諦め呆れ顔に同情するわw


転生王女と天才令嬢の魔法革命 第10話 「諦観と激情の王位継承」

アニス様の上目遣いおねだりからのおてて繋いでお忍びデート。お可愛らしいですわー(*´ω`*)
ニヨニヨポイントはそこくらいで、あとはシリアスモード。
アニス様が自分を殺して王位に就こうとしていることを認めたくない周りの反応。
ユフィが自分の気持ちに気付く大切な回なのだけど、これだとユフィよりティルティの方がアニスへの愛が深く見えないか?
少なくとも、トマスの台詞を途中で切って、イリアに言わせたのだけは悪手だと思うんだ。アニスと付き合いが深くない市井の人の意見で、見せちゃいけない相手の前での涙だったから意味があったのに。

泥棒ネコ(今週のアニメ感想1)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇 第20話 『散花(アストレア・ファミリア)』

恒例の開幕過去話(凄惨映像)からの現在の脱出劇(血だらけ)。直視が辛いです><
リューの過去と今の心情が語られるリューの為の一話。こんなに丁寧にやってもらえるなんて……やっぱりメインヒロインじゃな?
全くそういう状況じゃないのだが、それでも赤面リューさんはカワイイ。


お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 第9話「天使様とおでかけ」

GW、千歳襲来&ラブラブデート編。
はしゃぐ真昼さんが大変お可愛らしい。普段物静かな子が控えめにテンション上げてるのが、本当に楽しみ(事前)で楽しい(最中)んだなってのが伝わってきて微笑ましい。
ただ肝心のデートが、ネコカフェまでは丁寧で良かったのに、その後が駆け足で大いに不満。
特に逆ナン女子から周を救い出すところの台詞はカットしちゃダメだろう。これじゃただの嫉妬深いだけの女の子だ。周の無自覚さに怒るところもカットされてるし、解釈違いも甚だしい。
前から台詞やシーンを中途半端に削って変になってるところがいくつかあるが、受ける印象が全然違ってしまっている今回のが一番悪い。それに今回ラストのヘタレキングと、次回の気まずい雰囲気は話を分けない方がいいと思うのだが。
はっきり言って縮め方にセンスがない。