いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ 第11日目

光星学院(青森) 5−2 愛工大名電(愛知)
両チームの意地がぶつかり合う均衡した試合は8回光星6番大杉のランニングホームランで勝負あり。ただ、その前の4番の死球は明らかにバット振っていて三振なんだよな。捕手もアピールしてたし普通に三振になるとに思ったのだが。あれがアウトなら6番まで回らなかった可能性大なので、勝負を分ける微妙判定になってしまった気がする。



横浜(神奈川) 2−4 関東一(東京)
9回にクリーンナップの三連打で横浜を突き放した関東一の勝利。
横浜は5回の同点になるはずのランナーがホームを踏み忘れたのが痛かった……こちらもVTRでは踵でベース踏んでいるように見えるんだな、これが(^^;



好勝負2試合だったはずなのに審判の微妙判定で後味の悪い2試合になってしまったなあ(´・ω・`)

「キュージュツカ! (2)」関根パン(ファミ通文庫)

キュージュツカ!2 (ファミ通文庫)
キュージュツカ!2 (ファミ通文庫)

『不当の呪い』にもメゲず、わたしことミカは日々研鑽に励んで――「たんけん行かないっ?」ってパルちゃん他学科に興味あるの? 「いけません!」カホンすごく怖がってる? で、アトラその人は? 「アトラ様『ダミっこランラン』にてわたくしと勝負を――」「受けよう」即答!? でもって、そのヘンな名前のイベントはなにっ!? ……こんなわたしたちは、弓術科です。魔王復活まであと50年。斧よりマシなキュージュツカ! SSS仕立てで第2幕開演!!


キャラ増えたなー。
弓術科だけでもそれなりの人数だったのに、今回からは魔術科のメンバーも加わってほぼ倍増。
でも、魔術科も弓術科に負けず劣らずダメな子個性的なキャラクターばかりなので、誰が誰なのか分からなくなることはなかった。人間性においては実は斧術科が一番マシだったりするんじゃなかろうか?
魔術科お気に入りは意外にも男キャラのタロ。お嬢様にヘコヘコするだけのキャラかと思いきやさらっと毒を吐くから面白い。それになんでもこなす器用貧乏タイプであっちこっちに顔を出していて自然と記憶に残る。作者的にも器用で使いやすかったんだろねw
逆にそのお嬢様・ヴィヴィアが卑怯過ぎて好きじゃない。ギャグ漫画テイストなので結果的には当然のように上手くは行かないのだけど、やり口が汚くて読んでいていい気分はしない。
メインの弓術科はというと……まあ、前とおんなじ感じで。このまったり感がいいから変わらなくていいのです。
剣術科のキャラも顔見せしてたりするし、今後も他の学科も続々登場となるんだろうか。収集つくのか?