いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「ふふっ……先生ったら。襟とタイが乱れていますよ?」

日本シリーズ
日ハム1勝。内弁慶シリーズか?
広島は一時逆転された回もサヨナラの場面も外野守備に疑問の残る試合だったね。





密林ちゃん、発売日に発送してくれなくなっちゃった(´・ω・`)
頼むところ代えるかどうするか。
でもどこも安定しなくて、行き着いた先が結局アマゾンだったのよね……はあ、、、田舎しんどい。

「ロクでなし魔術講師と禁忌教典7」羊太郎(富士見ファンタジア文庫)

ロクでなし魔術講師と禁忌教典7 (ファンタジア文庫)
ロクでなし魔術講師と禁忌教典7 (ファンタジア文庫)

「久しぶりね、グレン。会えて嬉しいわ」
「はっ…俺はテメェにだけは会いたくなかったがな…ッ!」
迫る『社交舞踏会』に学院が沸く中、グレンの前に因縁浅からぬかつての上司―宮廷魔導士団特務分室の室長、イヴ=イグナイトが現れる。『社交舞踏会』に乗じた天の智慧研究会による『ルミア暗殺計画』を聞かされたグレンは、舞踏会を中止しようとするのだが……。イヴは逆にルミアを餌にした非道な作戦を提案してきて――。ルミア護衛のため、グレンは半強制的にダンス・コンペでルミアのパートナーとして優勝を目指すことに! 特務分室VS天の智慧研究会、最後に微笑むのは――。

社交舞踏会編。準備段階の感じからすると、現代の学園ラブコメでいうと文化祭っぽい雰囲気。
さあ、やってまいりました。我らが真ヒロイン・ルミアのヒロイン回!
壁ドンされたり、初めて本気でシスティと対決したり、グレンをたじたじにしたり、可愛らしく頼もしい姿を何度も魅せてくれて嬉しい限りなのだけど、そのどれもに悲壮感が漂ってるんだよなあ。
特殊な身の上の所為でそれでなくても周りへの迷惑に敏感なのに、自分が狙われていることを知っている状況に人一倍優しいルミアが耐えられるわけないよね。それを振り払ってくれるような回になると思ったのだけど……。
あのドレスのジンクスでは前向きになってはくれなかったか。むしろ楽しかったのと、一つ夢が叶ってしまったのが逆効果だったも。これは近々失踪して一事件有りそうな予感。
あと、偉そうなことばかり言ってたグレンの元上司という人が出てきてたけど、やられ役のモブだからどうでもいいよね。というかモブは表紙にしゃしゃり出て来ないでいただきたい。今回はルミアの番だろうに。ぶーぶー。
あれだけあっさり敵の手に落ちといてナンバー1はないわー。あの人あれでしょ、心の隙を突かれて天の智慧研究会に絡め取られて敵になるんでしょ? それで四天王(笑)くらいのポディションで出て来て、多少グレンを痛めつけといた方がピンチ感出てその後が盛り上がるからという理由でそこそこ痛めつけた後でやられるんでしょう。知ってる知ってる。
あとは、アルベルトが格好つけてたけど、まあ実際格好いいから仕方ないな。
とにかくルミアの今後が心配になる話だった。