いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・わん」新井輝(富士見ミステリー文庫)

ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・わん (富士見ミステリー文庫)
作者曰く「健一(主人公)の恋愛を探求する物語」だそうです(¬_¬)
・・・というのは偽りで、本当はR15指定くらいのとてもライトノベルとは思えない話。
初の短編集。


新型「今回の感想は作者のあとがきと同じ形式を取ろうと思います。鈴璃嬢どうぞ」
鈴璃「こんばんは。 ってあんた誰?」
新型「一読者です。」
鈴璃「一読者がこんなことして大丈夫なの?」
新型「世の中にはパロディ小説をHPに載せてる人もいらから大丈夫でしょ・・・多分」
鈴璃「多分なんだ」
新型「それはそうと、初の刻也君とのラブ話おめでとうございます」
鈴璃「ん、ありがと。オチが少し気に入らないけどね」
新型「この作品であれ以外のオチはないでしょ。それにしても今回は控えめでしたね、本文もあとがきも」
鈴璃「これくらいが丁度良いんじゃない?」
新型「えー、これじゃあ普通のライトノベルになっちゃいますよ」
鈴璃「普通じゃダメなの?」
新型「ダメ」
鈴璃「・・・・・・。そういえば、感想を書くんでしょ?」
新型「あっ、そうでした」
鈴璃「それなら書き易いように質問してあげるわ。今回1番良かったところは?」
新型「表紙の冴ちゃん」
鈴璃「・・・・・・。絵じゃなくて、内容では?」
新型「う〜ん、178頁かな?」
鈴璃「それって私が怒ってるだけじゃないっ」
新型「そうとも言いますね。」
鈴璃「そう言う以外に無いでしょ・・・。他に無いの?」
新型「扉の絵の宇美さんの妄想」
鈴璃「・・・もういいわ。じゃあ、不満なところは?」
新型「なんで冴ちゃんメインの話が無いんじゃ〜」
鈴璃「・・・そんなに有馬冴子がいいの?」
新型「うん」
鈴璃「どこが良いのよ。やっぱり”あれ”だから?」
新型「”あれ”は関係無いです。高1とは思えない大人な雰囲気かな?それと冴ちゃんは広義的にはツンデレでしょ」
鈴璃「あっそ。他に好きなキャラはいないの?」
新型「今回初登場の狭霧ちゃん」
鈴璃「・・・大体あんたの好みがわかったような気がするわ」
新型「ご理解いただき感謝します」
鈴璃「ところで私のことはどう思ってるの?」
新型「ロリ系は勘弁・・・あっ、ごめんなさい。失言でした」
鈴璃「ふ〜ん、そういう風に思ってるんだ・・・」
新型「すっ鈴璃さん、そのバットは?」
鈴璃「きええ――――――――――――――!」
新型「ぎゃ――――――――――――――――!」
新型鈴璃の攻撃で絶命



これ書くの楽だし楽しいなwww
でも読んでないと何の事だかさっぱりわからんな・・・まあいいか。