いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



キリサキ

キリサキ (富士見ミステリー文庫)

キリサキ (富士見ミステリー文庫)

ブックオフで200円で購入
一度死んだ人間(男)が死神のような案内人によって新たな身体(女)を与えられる。ある日、クラスメイトが連続殺人犯<キリサキ>に殺される。しかし<キリサキ>はこの世に存在するはずがない。なぜなら<キリサキ>は・・・・・・。戦慄のサイキック・サスペンス。
(↑は表紙裏の紹介文を短くしたもの)
一応ミステリー(富士見”ミステリー”文庫だしねw)
でもミステリー物で常識の範囲外のことを取り入れられると謎解きする気がしなくなる(-ω-;)
死後の世界は時間軸が違うって言われちゃうとミステリーとして成り立たなくなるような・・・
伏線は大体拾ってくれてるけど、なんだかこじつけっぽい。ミステリーに常識の範囲外のことを取り入れるとこじつけになるのは仕方が無いか(^^;
読み物としては面白いけど、ミステリーとしては微妙。でもそれが富士ミスクオリティwww
火サスをぼーっと見てる感じで読むのがいいかも。