いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



よくわかる現代魔法―jini使い

六本木ヒルズに魔物出現!? 依頼を受け急行した美鎖たちを待っていたのは巨大なトラップと化した複合ビルだった。敵は魔法使い? それともテロリスト? 魔女の遺産を復活させるコードが発動するとき、高層ビルは脱出不能異世界と化す。密閉空間に閉じ込められた嘉穂は、たったひとつ残されたハンドヘルドPCを武器に敵と立ち向かうことを決意するが……次世代型魔法バトル第4弾!

嘉穂が表紙だからメインなのかと思ったら、嘉穂の出番少ない(´・ω・`)
まぁ魔法使いじゃないからしょうがないか。
嘉穂と笑のチャットでの会話は面白かったのだが・・・
4巻でまた1,2巻の説明不足状態に戻った_| ̄|○
作者の脳内では理由付けが出来てるんだろうけど、読者にも説明希望。
特に、なんで美鎖と弓子があの場で戦わなくてはならないのか理解できない。
杖に問題があるなら、とりあえず嘉穂を助けて場所を移せばいいのでは?
最後の強烈な引きと共に、多くの謎を残したまま次巻に続くのであった・・・