いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



お・り・が・み 外の姫

お・り・が・み 外の姫 (角川スニーカー文庫)

お・り・が・み 外の姫 (角川スニーカー文庫)

正義の味方、神殿協会の勇者・長谷部翔希は魔殺商会の魔人みーこを拾う。彼女の記憶を利用しようとする神殿協会に引き渡す事にためらいを感じた翔希に声をかけたのは魔人組織ゼピルム。彼らの甘言に乗り上空へ避難したが、そこへ神殿協会の空中戦艦が襲いかかる。次々と乗り込んでくる神殿協会の重甲冑部隊。迎え撃つ最強の魔人たち。甲板が咆哮と流血の惨劇と化した時、みーこの絶叫が響き渡る。翔希は真の勇者として目覚めるか!?


「ぷるぷる」いっぱいの次は文字をこれでもかと大きくしてくれた!w
栗の毬が刺さるのと魔王(候補)の一撃が同じ扱いなことにセンスを感じるwww


今回は鈴蘭の覚醒、みーこの復活、翔希の最後の一言などなどみどころ満載だったけど(一応伏せ)



やっぱり1番は



ペンギン、骨、鬼の3バカトリオ!
全体的にシリアスムードなのに、この3バカトリオが出てきた追跡シーンだけは別。
コメディというよりコント。これは電車の中など周りに人がいる所で読むのは危険w


それにしても今回はリップルラップルの出番が少ない(´・ω・`)
「…残念なの」