いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



レジンキャストミルク〈2〉 (電撃文庫)

レジンキャストミルク 2藤原祐電撃文庫
オンライン書店ビーケーワン:レジンキャストミルク 2

晶と硝子が “無限回廊” の侵蝕を退けて1ヵ月。晶は幼なじみの芹菜たちと、硝子はクラスメイトの少女たちと、それぞれ平穏な日常を送っていた。しかし、晶の親友である柿原里緒の元へ突然 “無限回廊” がその姿を現し、第二の侵蝕は再び晶を非日常へと駆り立てる。“目覚まし時計” 速見殊子、“アンノウン” 佐伯ネアをも巻き込み、事態は思わぬ方向へ!


面白くないことはなかったんだけど・・・鬱展開自体は別に構わないけど、これは晶の焦りばかりが伝わってきて読んでて落ち着かなくなるのがなんとなく気持ち悪い。
続き物だからしょうがないけど、終わり方もスッキリしなくて読後感も良くない。
続きは気になるけど、気分を変えるために他から読もうかな。