いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



緋弾のアリア (2) 燃える銀氷 ダイヤモンドダスト (MF文庫J)

緋弾のアリアII」赤松中学MF文庫J
緋弾のアリア〈2〉燃える銀氷(ダイヤモンドダスト) (MF文庫J)

東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵――通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアと、そのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジの今回の使命は、超能力捜査研究科の期待の星で、キンジの幼なじみでもある白雪を誘拐魔・デュランダルから護衛すること、つまりボディーガードだ。しかしキンジの目には白雪が狙われているようには見えず、やがてアリアとの仲に亀裂が入り……。忍び寄る敵!! 緋色の巫女に秘められし力が魔剣を斬り裂く、大スケールアクション&ラブコメディー第2弾!!

幼馴染み白雪のターン。


ヒステリアモードのキンジうぜぇwww でも笑える。
事後のキンジの落ち込みっぷりがこれまた面白い。「・・・あれは、イタかった・・・」で吹いたじゃないかw なんて見事な追い討ち。
・・・・・・
正直、オーソドックスすぎて他に書くことがない訳ですが(^^;
分かりやすいストーリー展開にベタなイベント多数で、とことん王道をいくんだなぁという印象。キャラが立ってるから奇をてらわなくてもちゃんと面白いけど、ちょっと捻りがなさすぎな気も。
あとはメインの白雪は1巻登場時インパクトが強すぎて、2巻にそれ以上のものはなかったのが問題かなぁ。
引きはインパクトあったから次に期待しよう。