いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



緋弾のアリア (3) 蜂蜜色の罠 ハニー・トラップ (MF文庫J)

緋弾のアリア III 蜂蜜色の罠」赤松中学MF文庫J
緋弾のアリアIII (MF文庫 J あ 5-6)

東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵――通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアと、そのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジの前に、峰理子が再び帰ってきた。「一緒にドロボーやろうよ!」という怪しい依頼にためらう二人だったが、理子のたくみな口車に乗せられる形で協力することになってしまって……。罠がひしめく館から、リュパン家の秘宝を盗み出せ!! 敵組織のナンバー2『無限罪のブラド』がいよいよ出現――。絶体絶命の大スケールアクション&ラブコメディー第3弾!!


理子復活の3巻。さり気なくジャンヌも復活でちゃくちゃくとハーレムアクションコメディになってる。いいですね。
さて今回のメインである理子は、、、まぁなんと言うか、作者がニコ厨なのがよく分かった。
無駄にエロいのはとても素晴らしいのだが、台詞がネタに走りすぎで若干引いた。これ1年後2年後に読み返すと痛々しくなってるんだろうな(^^;
他のヒロイン達は・・・あれ? 白雪さんは早くも退場のお知らせですか? 2巻でメインだったのに。好きなキャラなのでもっと出番が欲しい。
メインヒロインのアリアはそれはもう可愛かった。メイド服赤面涙目アリアの破壊力は異常。それに事ある毎にキンジに抱きつく子供っぽい愛情表現がらしくて◎。
アクションはいつも通り読み易くスピード感があって熱い。ただ敵が超能力者ではなくただの怪物になっていたので、今後、敵の戦力がインフレしそうなのが少し気がかり。・・・まぁどうでもいいか、女の子が可愛ければw
にしても、また引きがあくどいなぁ