いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「ドラゴンクライシス!11 マジックタイム」城崎火也(スーパーダッシュ文庫)

ドラゴンクライシス! 11 マジックタイム (集英社スーパーダッシュ文庫)
ドラゴンクライシス! 11 マジックタイム (集英社スーパーダッシュ文庫) (集英社スーパーダッシュ文庫 き 1-15)

英理子に、テーマパーク(バーニーズ・ランド)のスペシャルチケットが当たった! 竜司たちはマルガを誘い、さっそくバニラへと出かける。童話から創られた“おとぎ世界”は楽しさいっぱい。ローズも動物のお店や、初めての乗り物に大はしゃぎ! そして遺物探しをしていたとき、思わぬものが竜司たちを待ち構えていて――。マジックタイムとは? 竜司たちの運命は!? ドキドキの人気シリーズ、急展開!!!


やっと動き出した。
絶体絶命な衝撃のラストの衝撃もなかなかだったが、それよりもようやく物語が動き出した喜びの方が大きい。
ここのところ日常系ばかりだったので、最初の頃の熱い展開が戻ってきてくれたのは嬉しい限り。
アイは・・・もう何も言うまい;; もうそろそろ無理して全ヒロイン出す必要はないと思う。話があっちこっち飛ぶし、内容も薄くなるし。
何はともあれ久々に次が待ち遠しい。