いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「GJ部 (2)」新木伸(ガガガ文庫)

GJ部(グッジョぶ)2 (ガガガ文庫)
GJ部(グッジョぶ)2 (ガガガ文庫)

じめじめな梅雨。ピーカンな夏の空。人畜無害な僕、四ノ宮京夜が過ごすのは、個性的な四人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。夏時間、スタートです……。正体不明の部、GJ部に強制的に入部させられてから2か月。京夜は、その活動内容を教えられるでもなく、参加するわけでもなく、昼休みや放課後を部室で過ごしていた。そして迎える、初の夏休み。ちょっとだけわかったGJ部のひみつ。合宿なんかもあったりして、そこではいつもと違う発見もあったりして――。ライトノベル史上初の萌え四コマ的小説! ショートストーリー36話収録!!

ゆるゆるなGJ部の日常、4ページショートショート第二弾。


今回もゆったりまったり。
やっぱアタフタ紫音さんはかわいいなー。「禁書目録」から「ひんやり」「イメチャン」までの流れがすごく好き。
悪い意味で一つ気になったのは「夏合宿1」
光画部をネタにするのはいいけど(今の中高生がそのネタで笑えるかどうかは別として)、合宿集合時の話を丸パクリするのはどうかと思う。
今回は部長と紫音さんに偏ってた気がするので、秋編は恵&綺羅々の出番が増えるといいな。



ところで

この手普通に出来るよね。
キョロは何に苦労したのか全然分からん。