いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第92回全国高校野球選手権大会 第6日

第1試合
土岐商(岐阜) 15−2 八頭(鳥取


序盤に流れを掴んだ土岐商がそのままの勢いで最後まで攻め続け大勝。
相手のエラーや四球もあったが16安打で15得点の集中力、集中打は見事の一言。
八頭はミスもあったが、それよりは力負けという印象が強い。



第2試合
聖光学院(福島) 1−0 広陵(広島)


息詰まる投手戦は聖光学院の勝利。
聖光学院は7回、数少ないランナーをヒットエンドランで三塁まで進め、振り逃げというラッキーな形で1点を先制。それを2年生エース歳内を中心に守りきった。
広陵は後半押し気味に試合を進めたが、6回のホームタッチアウトなど最後までホームが遠かった。エース有原も被安打4四死球0とほぼ完璧なピッチングながら、たった1球に泣いた。


有原があのピッチングしても負けるのか・・・高校野球は怖い



第3試合
履正社(大阪) 4−1 天理(奈良)


関西対決は履正社に軍配。
履正社タイムリーヒットは1本だけ。後はバントで進めたランナーを犠牲フライで返したり、一三塁でわざと一塁走者が転ぶというトリックプレーと、上手い攻めで得点を小刻みに重ねた。
強打の天理は、自慢の打線が履正社の継投の前にわずか6安打1得点。打線は水物ということか。


天理\(^o^)/ オイラの予想オワテルwww



第4試合
日川(山梨) 2−7 西日本短大付(福岡)


勝負の分かれ目は8回の攻防。
日川が4連打で2点返してなおもチャンスの押せ押せの場面で、スクイズ失敗と4番の併殺打でチャンスを潰すと、その裏にピンチを凌いだ西日本短大付が4点追加して勝負有あり。
流れをつかんだ時には最低でも同点にはしておかないと、えてしてこういうことになる。