いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第92回全国高校野球選手権大会 第13日 準々決勝

第1試合
東海大相模(神奈川) 10−3 九州学院(熊本)


投打が噛み合った東海大相模九州学院を振り切る。
東海大相模は1,3回と1番が出て4番が還す理想的な攻撃で得点すると、5回には相手のミスを得点に、後半は代わった投手を攻め着実に得点を重ねていった。そのリードをエース一二三が連打された8回の3失点だけに抑え、終わってみれば7点差の快勝。
九州学院はエース渡辺が6回に打球を受けて負傷退場してしまったのが本当に痛かった。地方大会からほとんど投げてこなかったリリーフ陣では東海大相模打線を抑えられず、反撃ムードに水を差してしまった。


一二三は急増サイドスローなだけあって球種が少なくて決め球がないね。相当球数投げたから明日が心配。



第2試合
報徳学園(兵庫) 2−1 新潟明訓(新潟)


両チームの投手陣が持ち味を十分に発揮した1点を争う息詰まる熱戦は報徳学園の逃げ切り勝ち。
差は3回のエラーの分だけ。後は出たランナーの数もほぼ同じで、8回に得点し、得点された後に継投して後続を抑えるという流れまで同じ。
ほとんど互角だったが、たった1個のエラーが痛いところで出てしまったために新潟明訓が敗れた。