いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ 第8日

第1試合
履正社 8−2 九州学院


履正社が一回戦の鬱憤を晴らすようなバッティングで九州学院を圧倒。投げてもエース味方の守備のミスが重なった6回の2失点以外は0に押さえ2失点(自責点0)で完投と投打が噛み合った。
九州学院は内野にミスが目立ち流れを自ら渡してしまった印象。




第2試合
城南 2−7 鹿児島実


勝負強さを見せた鹿児島実が快勝。
鹿児島実は15安打で7得点と残塁も多かったものの、得点は2アウト取られてからのものが多く、ここぞという時の集中力を見せた。投げてはエース野田が中盤に崩れそうになりながらも、後半は修正して13奪三振で完投勝利。
一方の城南は野田の変化球のキレが良かったこともあるが、さすがにボール球を振りすぎた。エース竹内も失点した回は必ず連打を打たれるなど、打たれた後の粘りが足りなかった。




第3試合
東海大相模 13−5 大垣日大


今大会最多20安打と打線が爆発した東海大相模が打ち勝った。
東海大相模は1回裏に大垣日大葛西の立ち上がりを攻め4点とって逆転すると一気に流れに乗った。エンドランなどの積極策がことごとく上手くいく初戦と同じような展開で、5回までに9−1と大きくリードを広げた。6回に反撃を受けたが、7.8回で再度突き放し試合を決めた。
対するも大垣日大も13安打したが、得点差が大きいために攻撃が淡白になってしまったのが痛かった。