いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その6」葉村哲(MF文庫J)

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その6 (MF文庫J)
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その6 (MF文庫J)

ついに明らかになった宗司と一乃の関係。二人は悠久のときをも超える、運命の敵どうしだった!「あなたが私の『敵』なのでしょう」「……ああ」「正座」「?」「私、とても機嫌が悪いの」「はい(宗司、正座する)」「ムラムラするわね!」「イライラでなく!?」今度の一乃さんは女王様モード!ほか、食欲の秋にちょっぴり膨らんじゃう一乃キリカリリスとか、王様ゲームとかミニスカサンタとか。それでも宗司は永遠の敵なわけで……ゲーム同好会は一体どうなってしまうのか!? 特別短編【秋葉原編】【池袋編】を完全収録した悶絶決定版ラブコメディ(でいいよねもう)第六巻!


若干前回のラストを引きずりつつも、結局はいつも通り……と思ったんだけど、
あれ?宗司どうした? 誘惑に負けすぎだろwww
いつもはヘタレを発動して逃げまくるのが基本姿勢なのに。おかげでピンク成分が増量、挿絵の肌色率もかなり高めと大変嬉しい仕様に。ありがとうございます。
中でもうらやまけしからんのがスーパー銭湯の回。オールビキニという肌色率もさることながら(一乃はともかくリリスのビキニって大丈夫なのか?引っかk(ry )喧嘩なし待遇良しとまさに天国。頼む宗司代わってくれ。あ、一乃さんがマッサージし始めたところまででいいですw
で、恒例の最終話は、
ほとんど進んでないな。
展開的にも大人の事情(コミック&ドラマCD化)的にも、もうしばらく引っ張りそうかな。