いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第94回選手権 第11日

第1試合
仙台育英 2−3 作新学院


打撃戦が予想され2回まではその通りの試合になりそうだったのだが、3回からは守備力が目立つ守り合いに。
結果は終始押し気味に試合を進めた作新学院が7回に勝ち越して勝利。仙台育英はその7回にセンターのファンブルなど細かいミスが重なったのが痛かった。



第2試合
桐光学園 4−1 浦添


桐光学園松井が尻上がりに調子を上げて強打の浦添商相手に1失点完投。
浦添商は序盤こそ2試合で41奪三振の松井の球に食らいついていて「おっ」と思わせたが、結局は散発の4安打、ホームランの1点しか取れなかった。



第3試合
天理 6−2 浦和学院


天理が序盤に得点を重ねて逃げ切った。
天理が強かったというより、浦和学院が次を意識し過ぎてよそ見して戦ってた印象。エースを温存して大阪桐蔭と万全の状態でやりたかったんだろうけど、負けたら元も子もない。



第4試合
宇部鴻城 2−3 東海大甲府


東海大甲府がまた接戦をものにしてベスト8進出。
ここまで3試合ノーエラーの守備力としぶとくいやらしく1点を取りに行く勝負強さが光る。