いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第95回甲子園 第7日目

第1試合
秋田商(秋田) 0−5 富山第一(富山)


東北勢6連勝ならず。
投打守全てにおいて富山第一が一枚上手だった印象。
というか結構強いぞ、富山第一。いいところまで行くんじゃないか?



第2試合
済美(愛媛) 9−7 三重(三重)


済美が逃げ切るも安楽まさかの7失点。
1回の立ち上がり+治療中断でリズムを崩した2失点は仕方がないが、9回はいただけない。早く終わろう、力でねじ伏せようという気配が見え見え。真ん中に集まったストレートを痛打され5失点。若さが出たか。



第3試合
常葉菊川(静岡) 5−3 有田工(佐賀)


常葉菊川が下位打線の頑張りで勝利。まあ、上位打線は県大会同様の湿り具合だったわけですが。
相手監督や解説の言うフルスイングよりも、守備の堅さが目立った。
有田工は外角一辺倒の配球だった菊川バッテリーに対して、何の策もなくただ打ってるだけのような感じだった。



第4試合
日川(山梨) 3−4 大阪桐蔭(大阪)


日川おしくも大金星ならず。
惜しまれるのは継投のタイミングと9回のチグハグな攻めか。
でも、終始攻め攻めのサインで大阪桐蔭を苦しめた日川の監督采配は見事。もちろんそれに応えた選手も。
ここまでで一番熱くなった試合。