いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第95回甲子園 第11日目

第1試合
常総学院(茨城) 9−1 福井商(福井)


常総学院が17安打で快勝。
福井商が打たれても守備で粘って8回までは僅差のゲームに持ち込んだのだが、散発4安打では。9回はダムが決壊したかのようになってしまった。



第2試合
聖愛(青森) 0−10 延岡学園(宮崎)


延岡学園が5,6回の猛攻で勝負を決めた。
聖愛はランナー出ると動かさなきゃいけない決まりでもあるのだろうか。エンドランは成功すれば大きいけど、打つ球を選べないからバッティングの幅を狭めし、多用してれば対策もされる。普通に打たせておけば5回までに1点2点取れそうな雰囲気はあったのに。聖愛の監督は選手育成では名監督でも試合の采配は迷監督だった。



第3試合
横浜(神奈川) 1−7 前橋育英(群馬)


大リーグボールを投げる投手がいるだなんて!! そりゃ横浜でも勝てねーわ。
という冗談はともかく、初出場の前橋育英が2年生主体とはいえ名門横浜を投打で圧倒。点差通りの実力差を感じた。
横浜は先発投手の出来とチャンスがあった序盤に同点に追い付けなかったのが痛かった。



第4試合
富山第一(富山) 8−0 木更津総合(千葉)


5回までは投手戦の様相も終わってみれば富山第一の完勝
序盤の両チームでキャッチャーvsランナーを繰り広げていた時が一番見応えがあった。後は一方的で……。
それにしても、前橋といい富山といい初出場校が強いね。