いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第96回全国高校野球選手権大会 10日目

第1試合
八戸学院光星(青森) 5−1 星稜(石川)(延長10回)


低め、コーナーを丁寧につく光星・中村と荒れ球の星稜・岩下が共に持ち味を発揮して1−1で延長戦に。
最後は球数というかスタミナの差か。ワイルドピッチで余計な失点を与えて、点差が開いてしまったのも痛かった。
打撃戦を予想していたので投手戦好きには嬉しい誤算。




第2試合
沖縄尚学(沖縄)6−5 二松学舎大付(東東京)


1回の4点で沖縄尚学楽勝かと思いきや、これで淡泊になった沖縄尚学打線と打線に火が付いた二松学舎大付で接戦に。
最後の最後で勝負強さを見せた沖縄尚学がサヨナラ勝ち。
二松学舎大付は相手のを上回る13安打を放ったが、1回にエラーでピンチを広げて無駄な失点をしたのが最後まで響いた。




第3試合
三重(三重) 7−5 城北(熊本)


三重が3回までにとった6点のリードを生かし逃げ切り勝ち。
城北は6安打で5点の打線の集中力は見事だったが、先発した安武の乱調と要所で出たエラーが敗因。
守備のミスが目立つイマイチしまらない試合だった。




第4試合
盛岡大付(岩手) 1−16 敦賀気比(福井)


敦賀気比が三試合連続二桁得点の猛攻で盛岡大付を粉砕。
盛岡大付は頼みの綱のエース・松本が肘痛と体調不良で早々に捕まると、後は敦賀気比打線を抑えるすべがなくずるずると16失点。残念な結果となってしまった。
敦賀気比は三試合合計で42得点2失点。攻撃力もさることながら、投手力守備力もかなりのレベル。最も優勝に近い?