いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第97回 全国高校野球選手権大会 第十二日目

第一試合
早稲田実西東京) 8−1 九州国際大付(福岡)


早実打線が3本のホームランで九国投手陣を粉砕。
逆に九国打線は高めのボール球に手を出し続け相手投手を助けた。




第二試合
花咲徳栄(埼玉) 3−4x 東海大相模(神奈川)


東海大相模が苦しみながら逆転サヨナラ勝ち。
敵は内にあった。序盤のピンチには伝令を出さず、ランナーを無駄に動かして自らチャンスの芽を摘み取り、チャンスでは中途半端な作戦で選手たちにまともなバッティングをさせない。監督の糞采配に打ち勝った選手たちの実力は本物。
花咲徳栄は理想通りの接戦に持ち込むんだが8回9回にミスから失点。勝てる試合を落とした。




第三試合
秋田商(秋田) 3−6 仙台育英(宮城)


打線と選手層の差がそのまま勝敗に。
秋田商はエース成田が連投でなければいい勝負が出来たかもしれないが、昨日161球完投の投手に強力打線を抑えろと言うのは酷な話。




第四試合
興南(沖縄) 4−5 関東一(東東京)


どちらも相手に流れを渡さない激しい鍔迫り合いのような試合。
決着は9回、それまで完璧に抑えられていた関東一オコエの一発。
興南は今日も走塁ミス守備のミスが多いのに崩れないばかりか相手に流れも渡さない不思議なチームだった。正直、監督が無駄に動かなければ勝っていたような気がしなくもない(^^;