いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第97回 全国高校野球選手権大会 第十三日目

第一試合
仙台育英(宮城) 7−0 早稲田実西東京


仙台育英が打っては3回4回の集中打で7得点、投げてはエース佐藤が完封と投打がガッチリかみ合って早実に快勝。
早実は早々に大量リードを許し、その後の攻撃が打つしかなくなって淡泊に成らざるを得なかったのが悔やまれる。
東北勢初優勝まであと一歩。




第二試合
東海大相模(神奈川) 10−3 関東一(東東京)



東海大相模打線が初回から爆発。守りでも前の試合K.O.された吉田が今日は好投して危なげなく決勝に進んだ。
関東一も終わってみれば相模と1本しか変わらない12安打だっただけに、中盤にミスの連発で追加点を与えていたのが痛かった。まあ、高校生にあの点差で集中力を保てというのは酷な話。




決勝はエースを8回まで温存できた分相模有利……だと本人が出てくるまで思っていたのだが、8回から2イニング投げてた小笠原がピリッとしなかったので条件は五分か?
後は監督采配も鍵を握りそう。今日の初回は偶々当たったけど、相模・門馬監督の博打采配はあまり好きになれない。