いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ出場校決定

第94回センバツ出場校発表 - スポーツナビ



東海大会準優勝の聖隷クリストファーがまさかの落選。
理不尽。あまりにも理不尽。


地方大会の結果を並べてみると、

○岐阜大会決勝
中京 2-0 大垣日大

東海大
2回戦
聖隷 4-3 中京(岐阜1位)
大垣日大 3-2 享栄(愛知1位)
至学館 4-1 三重(三重1位)

準決勝
日大三島 10-5 大垣日大(7回に点を入れて辛うじてコールドを免れた試合)
聖隷 9-8 至学館(大逆転の劇的サヨナラ)

決勝
日大三島 6-3 聖隷


百歩譲って至学館ならまだわかる。準決勝が9-8の紙一重だし、三重一位の三重高にも勝っている。
しかし、聖隷が勝っている中京には負け、日大三島にはコールド寸前の完敗をしている大垣日大には、何処をどう見ても選ばれる要素が見当たらない。地域性? 毎年どこが県が二校出ているし、18年には滋賀が三校出たことあるんだから理由にはならない。本当に意味不明。
どうせ選考委員に岐阜県出身のドンが居るんだろ。
権力だか縄張り争いだか利権だか知らないが、汚い大人の力関係で球児の夢を奪うな! 恥を知れ!

「弱キャラ友崎くん Lv.10」屋久ユウキ(ガガガ文庫)

3月。日南の誕生日が近づいていた。泉の発案で、USJでの思い出旅行とサプライズパーティが企画される。チーム分けしてプレゼントを用意し、“一番日南を喜ばせたチームが勝ち”という主旨だ。俺は菊池さんと水沢の3人で、日南の好きなレトロゲームを再現することを考えるが――。
あの日、突きつけた真実。終わりを迎えた共闘関係。たとえ、日南の操るキャラクターじゃなくなったとしても。それでも、俺は……あいつを、日南葵をあきらめたくなかったから。人生攻略ラブコメ、第10巻。待望の新章開幕!!!

一年ぶりの新刊。


日南の真意と目的を暴いてしまったことで気まずい空気になり、朝の会合もなくなってしまった友崎と日南。そんな中、日南の誕生日を祝う為にUSJ旅行が計画され……な10巻。その誕生会でいつものメンバー+菊池さんで3組に分かれてのサプライズ企画をすることになり、友崎は水沢と菊池さんと組むことに。
前半の感想は「菊池さんかわいい」しかない。
サプライズ企画で一緒に行動する時間が多く人に会うことも多かったので、「彼女です(照れ)」と紹介する友崎を含めて可愛いシーンがいっぱい。
その紹介に初めは照れていたのに、次第に慣れて満足げに頷くまでに成長?する菊池さんの様子が嬉しやら微笑ましいやら。もっと堂々と彼女面していいのよ。友崎家で兄の彼女に対面したの妹と母の反応は色々ひどいwww
後半のUSJ旅行編は、彼女そっちのけで楽しむ彼氏にヤキモチを妬きたいけど、彼のやりたいことは承認してしまっているし、その相手には内面に踏み込み過ぎてしまった負目はあるしで葛藤する菊池さんの心中が察せられて苦い。
……え? 菊池さんの感想しかないって?天使だからね、仕方ないね。後半の主役は日南師匠でしたね。
友崎という戦友が離れ、一人の殻に閉じこもりそうな日南を、みんなで感謝しこれまでの行動を肯定することで、その殻を破ろうとする友崎と仲間たちのサプライズ企画(友崎以外のメンバーにはそこまでの意図はないけれど)。その効果のほどは……の結論が出そうなところで次回へ、また惨いところで切る。
次は内容を忘れる前、せめて半年くらいでお願いします。

臍フェチ(今週のアニメ感想2)

その着せ替え人形は恋をする #3 じゃ、付き合っちゃう?

封筒が大宮銀行。東京の下町が舞台だと思ってたけど違うのか? 彼女が埼玉なだけかな。
この子たち、そんじょそこらのカップルより濃いデートしてる。楽しそう。
前回に続き、喜多川ちゃんの羞恥のポイントがわからねえw
五条君の卑屈さには度々イラっとするけど、喜多川ちゃんが残念ヒロインになったりギャップ萌えヒロインになったり緩急が激しいので視てて飽きない。



明日ちゃんのセーラー服 第三話 部活はもう決めた?

大人しい系の少女を次々と攻略していく小路さん。この野生児、女たらしだな。
「スカートめくってもいいですか?」それ、ただのセクハラです小路さん。
と思ったら、まさかこれが優等生のいけない扉を開いてしまうことになるとは。美脚選手権は恥じらい加点で谷川さんの優勝で。
それにしても部活多いな。一学級の人数が16人と少ないのに、団体競技の部活がいくつも出来るほど生徒数いるの?
って、文芸部じゃないんかい!

「オタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!2」コイル(電撃の新文芸)

同人女子とドルオタ男子の、偽装結婚から始まる楽しすぎる結婚生活、その続き。
相沢咲月はドルオタで同僚の滝本さんにプロポーズされ、無事籍を入れる。結婚式の写真も撮りすっかり新婚ムード。趣味も近くて、お互いに理解のあるふたりの打算で始めた偽装結婚は、徐々にかけがえのない本当の結婚へと変わっていって……。
超打算で結婚した咲月と、打算の顔して実は咲月がずっと好きだった滝本さんの偽装結婚――から本当の結婚になる、ふたりのオタクの話、第2弾。


イチャイチャ始めました。な、同僚との偽装結婚でシェアハウスなラブコメ第二弾。
嫌な実家帰りで、旦那・隆太が男らしい姿を見せてくれたり何度も助けてくれたりでLikeがLoveに変わった嫁・咲月と、元々咲月にベタ惚れだった隆太が晴れて両想いの関係に。
というわけで、1巻は毒親の攻撃をかわすための偽装結婚のはずが、思いがけず楽しくて毎日がハッピーという「楽しい」を前面に押し出した話だったものが、2巻は一気に甘味三倍増でイチャラブ路線にモデルチェンジ。
本当は好きだけど偽装結婚だからと遠慮がちだった隆太の方が別人か?ってくらい攻め攻めで、男らしいのにどこか可愛いらしくてニヤニヤしてしまう。自分の想いが本当の意味で叶って歯止めが利かなくなってしまったんですね、わかります。
対する咲月もグイグイくる隆太を思いの外すんなり受け入れていて、後半になるほど甘さが加速度的に増していく。
そんな甘さの増した普段の生活は、何事にも“楽しい”を見出すのが上手い咲月のおかげもあって、休日は相変わらず、さらには勤務中だって楽しそう。咲月のうっかりで会社バレするシーンがどっちも可愛くて好き。誕生日な休日は、どこぞのパンのCMかってくらい爽やかで眩しくて羨ましい。それにしても、こんなに自然に相手の喜ぶことをしたいと思い合える夫婦っていいなあ。
1巻の「楽しい」はそのままに、そこに大量の「幸せ」がプラスされたご機嫌な一冊だった。
旦那が激務でボロボロという、とんでもなく中途半端なところで続いてしまったので早く続きを。

「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件5.5」佐伯さん(GA文庫)

自堕落な一人暮らし生活を送る高校生の藤宮周と、“天使様”とあだ名される学校一の美少女、椎名真昼。
関わるはずのなかった隣人同士、ふとしたきっかけから、いつしか食事をともにするようになっていた。
ぶっきらぼうななかに、細やかな気遣いを見せる周と、よそ行きの仮面でない、自然な笑みを浮かべられるようになった真昼。
惹かれ合っていく二人の過去といま、そして彼らを取り巻く折々を描く書き下ろし短編集。
これは、甘くて焦れったい、恋の物語――。

自分としては大変珍しく特装版を購入。キーホルダーやタペストリーには興味ないけど、SS冊子はほしい。


4巻まで(付き合いだす前まで)の期間で、語られなかったエピソードが補完されるシリーズ初の短編集。
いつもは周視点で進む物語だが、短編集には真昼視点に親友カップルの千歳視点と樹視点もあり。普段はうかがい知れない周に関わる彼らの内心が語られる。
一話一話が短いので、各話ではなく各視点ごとにちょっとした感想を。



周視点
この短編集、好きを意識する前から付き合う直前までと期間に幅があるのだが、こうやって全体的に見ると改めて思う。タイトルに反して付き合いが長くなればなるほど、真人間になってるな、と。ズボラで自己管理が全く出来ていなかった周が、掃除に料理に運動にと規則正しく、やる気に満ちていく様子がよくわかる。
まあ、真昼が居ないと駄目という点では駄目人間なんだけどね。


真昼視点
思った以上にベタ惚れだった。
思った以上にベタ甘だった。
好きになった人に対して一途で一生懸命な姿が愛おしい。
周くん身悶え案件、半分以上は狙ってやってたんだなあ。攻め攻めでニヤニヤ。天然炸裂の時の方が破壊力があるみたいだけど。寝ぼけふにゃふにゃ真昼さんの攻撃力は脅威。
今巻のベストショットは、お団子でジュースをどうぞな真昼さん(37頁)


千歳視点
お姉さん視点というかお母さん視点というか。
真昼に対して「可愛いなあ」と一緒に「やれやれ」も結構な割合で含まれていた。もちろん悪意があるとは一切思っていないけど、もっと初心な真昼で遊んで楽しんでいるんだと思っていた。
樹との馴れ初めは運動会他で出てきたので知っていたけど、樹が真面目眼鏡くんだったのは意外。


樹視点
思った以上にベタ惚れだった。周に。
親友にも天使様にも噛みつく覚悟の忠犬ムーブ。周のこと好きすぎだろw 
ついに語られた周との出会いの話。
樹・父との出会いが語られることはあるのだろうか。


小冊子
1~5巻の店舗特典SS集。
真昼視点多めで本編(5.5巻)より時系列がはっきりしているので、ベタ惚れ具合が段々増していくのがわかるのが良い。後半になると増えていく「そういうところ」。もはや真昼さんの口癖になりつつあるこの言葉が、照れてる頻度の高さを物語っていて顔のニヤケが抑えられない。
イチオシは「可愛いのはどちら」。一二を争う短さだけど、周くんの可愛さ全振りの一話。是非ともニッコリ真昼さんによる撮影風景がみたい。