いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



迂闊な人々(今週のアニメ感想)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII 第11話「進軍(ラキア)」

神と人の愛を説く話。やっぱり8巻は最後の話だけか。
紐神様、二期は足手まといになっているところしか見た記憶がないんだが。
次回、アイズの民族衣装に期待。



ダンベル何キロ持てる? 第12話 「バーベル何キロ持てる?」

最終回。
なにこのかわいい生き物エンド。新しいな。
それは良いけどまたミスコン……この作品、コンテスト好きすぎじゃね?(^^;
彩也香の水着がどうなっていたのかが一番気になる。
初めの頃は面白かったんだけど、中盤からネタ切れ感が強くなってしまった残念なアニメ。



コップクラフト #11 「TRANSITIONAL CRISES」

どちらがマシかで選ぶのが選挙。至言ですね。
ぶちギレながらもやるとことはやってるティラナちゃん有能。
刑事ドラマだとFBIが、FBIのドラマだろ地元警察が嫌味な敵役なのも一つのお約束かな。なんてのんきに思っていたら、とんでもねーところで続いた!

9/27の雑談

特に買うものはない

もうすぐ増税なのに、あまり駆け込み需要のニュースを聞かないな。
ああ、低減税率とかいう現場を混乱させるだけのゴミ屑法案の所為で、それで苦労している店側のニュースばかりやっているからか。



ラグビーW杯

今日試合ないの!?
平日1試合だし、間が空き過ぎてしまって早くもダレてきてる感。
世界陸上に切り替えていく。



お届き物

「Iの悲劇」米澤穂信文藝春秋

ダッシュエックス文庫がまだ来ないの(´・ω・`)

「ファイフステル・サーガ4」師走トオル(富士見ファンタジア文庫)

灰エルフの軍勢を退け、一時の休戦状態へ持ち込んだカレルに、息つく暇もなく《狂嗤の団》切り込み隊長コルネリウスへの婚約話という難題が降りかかる。コルネリウスとともに内乱中のヴィエレヒト司教領を訪れたカレルは婚約者の少女ヘンリエッテと出会う。
「当面は婚約者としてお力をお貸しいただきたいのです」
わずか十一歳という年齢ながら、殺された父の無念を晴らすべく国を統べる大司教になりたいという彼女の力になるため、カレルたちは内乱鎮圧へと動き出すことに……。英雄は少女を王国の救い手として導けるのか!


内乱の様子とコルネリウスへの婚約話の真意を探りに、カレルが宗教国ヴィエレヒト司教領に赴くシリーズ弾4巻。
戦略面ではカレルが頭の回転の速さを披露し、戦闘面ではコルネリウスが反則級の戦闘力を如何なく発揮と、前回は灰エルフの英雄がその強さ(とエロゲ主人公力)を見せつけたが、今回は人間の英雄たちがその能力を発揮する回。
まあ、相手が弱すぎたのもあるが。戦争に疎いのは仕方がないとしても、権力欲ばかりが強くて政治的にも無能揃いだったヴィエレヒト司教領の司教たち。これでよく国が回っていたなと。そのトップである大司教がこれでもかと下種に描かれていたので、爽快感は最高。
キャラクター小説としてはコルネリウスがメイン。彼が子供には優しい理由が明かされるので、仮の婚約者ヘンリエッタ(11歳)との不器用なやり取りが微笑ましく映る。また、異常に強い理由が「呪い」だと明かされたのが興味深い。誰のどんな呪いなのか。
まだまだ一枚岩にはなりそうにはないが、一応人間側が団結する用意は出来て、巫女という切り札も得て、さらにもう一勢力味方に?というところで次回へ。
ミーリエルの爆弾発言で続いたが、一番の関心事はセシリアの体調不良。悪いことの予兆なのか、妊娠フラグなのか。ヴェッセルの秘密を看破したカレルの行動と、灰エルフの動きも気になるところ。
でもそれより何より、続きが出るのか。ファンタジアには何でこれが10巻以上も続いてるの?って作品が結構あるのに、この作品が続行危機なのが信じられない。

「氷川先生はオタク彼氏がほしい。 1時間目」篠宮夕(富士見ファンタジア文庫)

「可愛くて優しいオタク彼女がほしい」儚い願望を抱くオタク高校生の俺、霧島拓也は春休み――理想の彼女に、出会った。
「そ、その、もう少し君と話せたらなって思ってて……」
オタク美少女、氷川真白さんに! 趣味も相性抜群な俺たちはすぐに仲良くなって、氷川さんの手料理をご馳走になったり、オタクデートを重ね、晴れて恋人になったんだけど……新学期。
「私が皆さんの担任となりました……えっ?」「……はっ?」
彼女の正体は、学校の鬼教師“雪姫”こと氷川先生だった!? ちょ、え……生徒と教師って絶対アウトなやつじゃねぇか!
これは俺と氷川先生の、禁じられた二人の、秘密の恋物語だ。


春休みに付き合い始めたオタクな年上彼女は実は学校の先生で!?な年の差ラブコメ
身も蓋もない言い方をすると、『ぼく勉』の桐須真冬先生をメインヒロインに据えたラブコメ。違いはオタクなことくらい? そういやポンコツやあだ名だけでなく下の名前も似てる。
公私のギャップが激しく、ダメな姿こそ可愛いタイプのヒロインは大好物。
その上、主人公はオタクな恋愛初心者とは思えないほど、気配りが出来て冷静に物事を考えられる少年で、自分が目立つよりも上手く舵取りしてヒロインを引き立てるタイプだったり、先生視点がちゃんとあって、彼女の本心が補強されていたりと、年上ヒロインを可愛く見せる為に全力を注いだ作品だったので満足。イチャラブを堪能した。
この二人の感じだと、主人公の後輩幼馴染みや顔なじみの先生は、恋のライバルというより、この先いっぱいボロを出すだろう二人のサポート役に回りそうかな。入り込む余地はなさそうなので。
今後もバレ危機をすれすれで回避していくドキドキ感と共に、より一層のイチャイチャを期待したい。

9/25の雑談

一人トマト祭り

久しぶりの一人飯だったので、トマト三昧にしてみた。


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・オイル付けドライトマトのパスタ
・冷凍ミニトマトのミネストローネ


これにて今年の自家製ミニトマト終了。
大豊作で、最後まで美味しくいただきました。
隣のピーマンの栄養まで根こそぎ持ってった気がしなくもないがw



野良

昼飯撮影用にカメラを食卓に持ち込んだら、立て続けに庭にお客さんが



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私の昼飯は野良にゃんこに狙われていた!?



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ヒヨドリ
君の目的は刈り取り前の稲穂だろうね。



お届き物

「今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私」成田名璃子メディアワークス文庫