いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2016-10-24から1日間の記事一覧

「君と時計と雛の嘘 第四幕」綾崎隼(講談社タイガ)

君と時計と雛の嘘 第四幕 (講談社タイガ) 織原芹愛の死を回避できなければ、杵城綜士は過去へと飛ばされる。その度に「親友や家族が世界から消失する」という大き過ぎる代償をともなって――。無慈悲に繰り返される時間遡行を断ち切るために、綜士と芹愛は『希…