いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



護くんに女神の祝福を! #1


ちょwwwまっwww告白HAEEEE!!!!!111
展開が原作と大分違う。でも無理やり縮めるのではなくただ原作をなぞるだけにしたくなかったって感じだから、これはこれでアリかな。
設定も学校が海上にあったり絢子にストーカーが居たり(すぐに消えそうだけど)で原作と少し違うみたい。細かいところはどうでもいいけど、生徒会室がもの凄い仰々しいのだけはどうにかならないかなぁ(^^;
どこかのアニメ見たく1巻を無理やり1話に押し込んだりしてないし、後半だれたり展開弄りすぎて間違えたりしなければ、原作者が不幸になるようなことはなさそう。
絢子もちゃんと可愛かったし(*´Д`)ハァハァ
予告が手抜きだけどちょっと新しくていいかもw

黄色い花の紅 (スーパーダッシュ文庫)

黄色い花の紅(あか)アサウラスーパーダッシュ文庫
オンライン書店ビーケーワン:黄色い花の紅(あか)

自衛手段としての銃の所持が認められ、法の秩序が変化した日本。工藤商会の白石奈美恵は府津羅組の依頼を受け、組長の令嬢・紅花を救助に向かう。そこで遭遇したのは、異様な仮面をつけた大男だった。壮絶な闘争が続く中、紅花を守る奈美恵。その渦中にありながら守られるだけの紅花は、次第に自らも「力」を欲するようになる…。銃を手にした紅花の未来に待つものは!?

第5回スーパーダッシュ新人賞大賞受賞作


作者の戦闘シーンのリアリティへのこだわりと銃への愛が伝わってくる作品。
とにかく銃の説明が多いこと多いこと。350ページ中50ページ以上銃の説明のような気がするんだけど。特にアクションシーンの銃の説明が長くて流れが止められてしまって、非常に読みにくい。折角情景描写は上手いのに銃にリアリティを求めすぎて失敗している感じ。銃の説明は名前と弾数くらいに抑えておいてほしかった。
さらにあとがきに恐ろしい事が書いてある。

長すぎた銃関係の記述の修正、削除

これでも削ったのかΣ( ̄□ ̄;)
後半の紅花が成長していく様子を紅花の内面から描写していく所は良かっただけに、銃の説明と細かすぎる設定は捨てて紅花の成長を前面に出して260〜280ページくらいにまとまってたら、もっと楽しめたんだろうけど・・・


この作品といい片山憲太郎作品といい、スーパーダッシュは治安の悪い日本が好きなのか?

bk1からお届け物

狼と香辛料Ⅲ」支倉凍砂電撃文庫
護くんに女神の祝福を!⑨」岩田洋季電撃文庫
とある魔術の禁書目録⑪」鎌池和馬電撃文庫
シゴフミ〜Stories of Last Letter〜」雨宮諒電撃文庫
「“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店御堂彰彦電撃文庫
キノの旅Ⅹ」時雨沢恵一電撃文庫
「ROOM NO.1301 #8」新井輝富士見ミステリー文庫
「星屑エンブレム2 きりきりなぼくの日常」小林めぐみ富士見ミステリー文庫


とりあえずホロから(*´Д`*)
後の順番はどうしようかな?