いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



狼と香辛料 (3) (電撃文庫) & キノの旅〈10〉the Beautiful World (電撃文庫)

狼と香辛料 3支倉凍砂電撃文庫
オンライン書店ビーケーワン:狼と香辛料 3

教会都市リュビンハイゲンを出立した行商人のロレンスと狼神ホロ。行商がてらホロの故郷ヨイツの情報を集めるため、冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンにやってきた。そこで二人は、若い魚商人アマーティと出会う。
どうやらアマーティはホロに一目惚れをしてしまったらしい。急速に彼女に近づき始めた。一方ロレンスとホロの間には微妙な気持ちのすれ違いが生じ、誤解が誤解を呼んでしまう。そしてそれがロレンスとアマーティそれぞれの商売をも巻き込んだ大騒動へと発展していく――。


ワンパターンだから止めようと思ってたのに、この内容では言わざるを得ない



ホロかわいいよホロ(*´Д`)



ホロの老獪さ、小悪魔ぶり、さらに弱さまで見せてもらって、ホロの魅力がぎっしり詰まった至極の1冊でございました。
ただ今回は商人の駆け引きはちょっと弱目かも。アマーティは前半見せた強気の割には小物だったし、ロレンスの商談も感情に訴えるやり方でらしくない。商人達の駆け引きもこの作品の魅力の一つだから、その部分が弱いのだけがちょっと不満。
でも今回はロレンスとホロの仲を見直し、強めるのが主題だったみたいだから、ロレンスが感情が今までになく前面に出ていたことは人間ドラマとしてはいいスパイスになっていて計算通りなのかも。商業の方は次に期待しよう。


ところでメディアワークスさん、抱き枕の販売はいつですか?(まてw




キノの旅 10時雨沢恵一電撃文庫
オンライン書店ビーケーワン:キノの旅 10

「いい歌だった。歌もいいけど、歌手の声と歌い方がとても素敵だった。気に入った」「おや、キノがそこまで満足げに言うとは珍しい」歌が終わった直後から、まるでそれがスイッチだったかのように、広場には人の動きが生まれていた。歩いて城壁へ向かう人や、店のシャッターを開く人、馬車を用意する人、または自動車のエンジンをかける人。そんな中の一人、エプロン姿の中年の女性が、キノを目に止めて話しかけてきた。「旅人さん。さっき入国したのよね? 今の歌聴いたかしら? いい歌だったでしょう? 素敵な歌声だったでしょう?」(『歌姫のいる国』)他全11話収録。

パッと見てあとがき見つからないんで探しながら読んでたら、そのままの勢いで読了。
後で目次を見てみたら一目瞭然のタイトルが付けられてたんだけどw


まぁ、いつも通り。あとがきは物足りなかったけど。
一番長い「歌姫のいる国」はキノというよりアリソンかな。
全11話の中では「インタビューの国」が一番キノらしくていいと思う。


最後に一言
頑張れ時雨沢先生!あとがきのネタはまだいっぱいありますよ。印刷・製本元に迷惑をかければ・・・

C大阪 1−1 清水


17位のチーム相手に取りこぼしですか(´・ω・`) しかも終了5分前に同点ににされてるし_| ̄|○
まぁビリ相手に負けたk(ry
Mちんはかなり怒ってるんだろうなぁ((((;゜д゜)))ガクガクブルブル
G大阪がこけたのにもったいな。


浦和がオシムにこき使われてお疲れの千葉に、怪我で代表辞退したはずの闘莉王がとどめを刺して快勝してるのが非常に腹立つo(`ω´*)o

コードギアス 反逆のルルーシュ #1

ロボットアニメなのに超能力もありなの?設定もどこかのアニメで見たような設定が多いしごった煮みたいな感じだ。
キャラ原案CLANPでキャラデザ木村貴宏平井久司に見えるな。特に男のキャラは。
琴線には触れなかったけど、まだ海のものとも山のものとも分からないのでとりあえず継続。